あらすじ
介護タクシーとも異なる介護施設の送迎運転業。
天国に一番近いワンボックスカーと言われる運転手が見た、介護老人と介護施設のリアルな現場をマンガ化!
★単行本カバー下画像収録★
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Posted by ブクログ
介護って、単純に高齢者を介護するだけではなく、その人達の家族にも気を使わないといけない。。
た、大変すぎる。。。というのが印象的。
なんとなく想像してはいたが、介護業界、やはり壮絶。
でも、この世界がないと、今はもちろん今後の社会は成り立たなくなるのだが、筆者の旦那さんも時給の低さに辟易しているが、給料が低すぎるんだよな。。。
透析の送迎で血の海になることは、全く想像しておらず驚いた。
楽しげに描かれてはいるが、この世界、問題だらけだよな。。。と、少し思考が暗くなる。
Posted by ブクログ
著者、東條は漫画以外に不動産収入もあり一家の稼ぎ手。夫はタクシー運転手していたが心惓んで介護ドライバー「1日2時間、月収4万(最低賃金)」扶養家族に。「やりがいがある」というが/施設は他で断られたトラブルメーカーを受け入れる最後の溜まり場。送迎に全く協力しない50代無職の息子、廊下で母親が倒れ動けなくても等閑視、さすがに「こんなではお断りさせてもらいます」/デイサービスの本人負担は1割で千円代、問題行動の利用者にかかる手間は/寿命の短い農業社会では「親の恩は自分の子に返すもの」/自宅で孤独死の願い叶うか?
「デイサービスへリハビリするが、ショートステイは泊まるだけ、落ちるのが早い」身につまされる。