あらすじ
宇宙一偉大なスーパーヒーローである父親(クラーク・ケント/カル゠エル)が地球を去った時、少年はマントをはためかせる!
宇宙最強のスーパーヒーロー、ジョン・ケントは、普通の学生としての生活に憧れていた。彼はある日、仲間の協力を得て“一般人”として学校に編入し、ひょんなことからジェイという少年と出会う。ジェイにはとある秘密があり、それが彼らの関係性を大きく変えることとなるのだが……。新世代のスーパーマンであるジョンと、謎の少年ジェイを待ち受ける運命とは!?
作中ではジョンがバイセクシャルであることが明らかになり、コミックファンの枠を超えて大きな話題を呼んだ、スーパーヒーロー新時代の到来を告げる必読の1冊!
●収録作品●
Superman: Son of Kal-El #1-6
© & ™ DC.
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Posted by ブクログ
スーパーマンの息子、ジョン君のお話。
スーパーマンがバイセクシャルだと一時期話題になり、
何故か賛否両論になった記憶がある。
まぁ実際はスーパーマンの息子って話だったんだが、話題に出してた人々はその事を分かって言っていたのだろうか?…とか言っちゃうけど、当時アメコミの「ア」も知らない自分も反応し「スーパーマンが◯モだなんてッッッポリコレ◯ソ喰らえ!」とか言っていた。
なんて、なんて浅はかだったんだろうか…アメコミを読み始めて2年位経ちキャラクターを少しづつ知り始め、ついにこの作品に再び出逢い読み終わった。私はなぁんて愚かだったのだろうかと思い知らされた。
この作品にジョン君がバイセクシャルだから面白くないなんて処はドコにも無かった。そりゃぁそうだろう、クリプトン人と人間のハーフ(って今は差別用語か?ダブルって言うんだっけ?)なのだ、性別なんて宇宙的に考えたら些細な問題だ。
そしてそしてジェイ・ナカムラくんの素晴らしいキャラクター。中盤に敵の攻撃でいつも以上に感覚が鋭くなってしまい必要以上に人助けをし疲弊してしまうジョン君に対して特殊能力持ちだと分かったジェイ君が「この世界で僕のことだけは君が心配しなくても良いんだよ」のセリフ。
もう感動しちゃったよね。そりゃキスぐらいしちゃうよねw
その他にも、ジョン君が産まれる前から検査してワンダーウーマンに怒られるバットマンや、何年も別アースに行ってても途切れる事が無かったダミアンとの友情が読めたりと素晴らしい作品だった。