【感想・ネタバレ】死にがえり皇女は復讐に笑う 第11話【タテヨミ】のレビュー

あらすじ

異能の力こそが高貴さの証とされる皇国の第二皇女、リーザ・フォルタン。

彼女は何の異能も持ち合わせていないため「無能皇女」と蔑まされながら育ち
家族の中で自分だけが異能を持たないハンデとレッテルに悩みながらも、
やりたい放題な兄妹たちから押しつけられた公務を精一杯務めていた。

ある日突然、リーザの屋敷が炎に包まれる。
その仕事ぶりから、無能力者にも関わらず名声を獲得しつつあるリーザを妬んだ兄妹たちが
彼女の暗殺を企てたのだ。

しかし、気がつくと暗殺の1年前に回帰していた。
過去に戻ったリーザは自分を使い捨てた兄妹たちへの復讐を決意し
疎遠になっていた幼馴染の騎士・テオドール・ルーヴェンに協力を求める。

死ぬまで搾取され続けた無能皇女による
力に溺れた異能力者への徹底的な報復が始まるーー。

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