【感想・ネタバレ】1日2分で脳が若返る!野鳥のまちがいさがしのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

脳活しながら、野鳥の生態を知れる!

本書は野鳥の写真を使った「まちがいさがし」です。
もともと「まちがいさがし」は脳の活性化を促す遊びといわれています。
一枚の写真を見て記憶し、別の写真を見て目の前の写真と「自分の記憶の中にある」写真を比べます。記憶力などに大きく関わるワーキングメモリは年齢とともに衰えやすいものです。しかし、トレーニングで比較的容易に向上することも知られており、「まちがいさがし」はワーキングメモリのトレーニングとして適しています。
また、趣味にハマっている人は知的好奇心が次々と湧いてきます。知的好奇心が強い人ほど、加齢による脳の機能低下が抑えられのです。
本書のまちがいさがしは野鳥の写真を使い、その生態などの知識を「ミニ情報」としてお伝えしています。名前は知っているけれど、その姿は見たことがない、逆によく見かけるけれども名前がわからない、など知っているようで知らない野鳥の視覚情報と文字情報が知的好奇心を刺激するといわれています。
本書のまちがいさがしを1日2分でもいいので楽しんで、また野鳥についての知的好奇心を刺激し続けることで、あなたの脳は「健康脳」として活性化していくはずです。


※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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Posted by ブクログ

野鳥毎に150文字ほどの「生態ミニ知識」があるので、まちがいさがし+αの楽しさがある。

2分でいくつ見つけたか、全部見つけるのに何分何秒かかったか、を記録することになっているが無視。
間違いは5か所なのだが、鳥以外の景色の相違は気にしないで、鳥だけの間違い探しをしたので(^^♪
「記憶力」や「認知機能」を高め「健康脳」を活性化する、という本書の目的は果たしていると思う。

私のプロフィール画像はジョウビタキのメスだが、この本にはオレンジ色のからだのオスが載っていた。
春になるとロシアに行ってしまう冬鳥との認識だったが、長野などで巣作りや繁殖が確認されていると「生態ミニ知識」にあった。
でも、温暖化で暑すぎるからと、日本を離れてしまわないか心配。

絵画のまちがい探しでも思ったが、まちがい探しは普段見逃している所に注意が向く。

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2024年10月23日

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