あらすじ
発達障害当事者である著者の
セキララ人間関係トラブルエピソードが満載!
そのとき自分がなぜそんな発言・行動をしたのかを自己分析し、
トラブルを減らすためにした対策も描きました!
■目次
ASD傾向の特性
case.01 話の意図を汲み取れない
ASD傾向の特性
case.02 失言する
ADHD+ASD傾向の特性
case.03 後先考えない行動をとる
二次障害の影響
case.04 ちょっとした言葉を攻撃と感じる
ASD傾向の特性
case.05 人との距離感がおかしい
ASD傾向の特性
case.06 融通がきかない
ADHD傾向の特性
case.07 連絡をしない
ASD傾向の特性
case.08 自覚なく人を不快にさせてしまう
ADHD傾向の特性
case.09 人の話をちゃんと聞けない
認知の歪みの影響
case.10 思い込みが激しく感情が暴走しやすい
ADHD傾向の特性
case.11 嘘をつく
コミュニケーションの特徴
case.12 理想が高すぎる
ADHD+ASD傾向の特性
case.13 危険な行動をとる
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自分を知ることが、困りごと解決の糸口に!
「あさイチ」出演の臨床心理士・中島美鈴先生の監修&コラムも!!
★単行本カバー下画像収録★
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具体的にいうと
発達障害は脳の障害です。性格や行動に直結するので、就職、受験、恋愛など勝負事や人間関係など生きづらくなることの連続だと思います。
Posted by ブクログ
自分も冷や汗をかいたり情けなくなったりしたなと、読みながら自分を重ねました。
漫画なので読みやすい点と作者自身の体験を元に書いているのですんなりと入ってきました。
事故が起こした内容から専門家の知識を絡めてもう一歩先に踏み込んで解説されているのでたまに読み返して己の認知の歪みを俯瞰するのに使用しています。
Posted by ブクログ
誰にでも何かしらの障害があるのでは?と思っています。
100人いたら2割は出来る人で2割は何かしら問題が多い人、他はグレーやグレーに近い普通という人かと。
自分の性質を認識するのは大人でも難しい。自分に近い他人の方が自分をわかっている。
子供なら余計に言語化できない。私も今も言語化が難しいが(自分自身は発達障害ではないですが、ちょっとこの部分は分かる!っていう部分があります)、幼少期はさらに難しい!!
発達障害とかグレーゾーンの人で10代とか、かなり周りの人からの理解が必要。
その為、この子はなんか対応がおかしいかも?って思ったら診断してあげて欲しいと思う。自分でどう対処するとかはその人自身が工夫しないとダメなんだな、とこの本でヒントをもらった。
同僚や知り合いにマッチングする方がいて、こちらもどう理解していいか?イライラしてたが、もしやこういった考えとか特性のある人なのかもしれない。