【感想・ネタバレ】心のお医者さんに聞いてみよう 双極症と診断されたとき読む本(大和出版) 正しい理解と寛解へのヒントのレビュー

あらすじ

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一生治らない病気だと思い込む前に――。「躁」と「うつ」をくり返す疾患「双極性障害」、すなわち「双極症」はロングスパンで経過を観察していく病気です。そもそも鑑別自体が難しい病気である上に、医師が患者さんを診ることができるのは診察室の限られた時間に過ぎません。どんなエピソードや生きづらさがあったのかを一番よく知っているのは患者自身。本人が双極症を知り、正しく捉え、「自分で治す」という心構えをもって治療にのぞむことが、安定した状態を保ち、落ち着いて暮らしていく上でのポイントです。医師に確認すべきこと、自分の症状の正しい捉え方から、自分に合う薬の見つけ方、生活管理のしかたまで主体的に関わりコントロールしていく方法を第一人者が明かしていきます。

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Posted by ブクログ

双極症についての基本的知識を簡潔かつオールラウンドにまとめた一冊。
「どんな病気なのか分からない!」という時に知識を得るには最適だろう。
個人的には使用される薬の効き方の違いがわかりやすくまとめられているページが助かった。

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2025年01月29日

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