【感想・ネタバレ】冬嵐記 福島勝千代一代記のレビュー

あらすじ

四十路の教師が城主の嫡男(幼児)に転生!?
「小説家になろう」で話題の転生×戦国小説

交差点で事故に遭ったことは覚えている。でもその後は……? まさか憑依? 転生? 混乱しながらも、今の己の身体が戦国時代に生きる勝千代という名の幼子であると理解した自分。だが、勝千代は城主の嫡男でありながら、父の側室や異母兄たちから虐待され、今にも死にそうなありさまなのだ。なんとしても幼いこの身体を死なせてはならない。勝千代の中の人である四十路男は、知恵を振り絞り、必死に勝千代を生き延びさせようとするが!?
戦国時代に迷い込んでしまった現代人による、ヘルモード・サバイバルから始まる戦国成長物語!

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最も続きが読みたい作品

WEB掲載版に出会ってから、更新され次第欠かさず読んでいる自称ファンの一人である。

重い雰囲気で始まるものの、物語全体があまり悲しい雰囲気にならず、読み進めるのに苦労は感じられない。
本作では逆境の中、前向きに、周りの協力を得ながら生きていく主人公の姿が描かれている。
いわゆるチート能力を主人公は持っておらず、それがかえって物語の魅力を際立たせていると感じた。

すべて主人公視点で物語が進行するため、客観的な状況が分かりにくいかもしれないが、
それらは追々明らかになるだろうと思って読み進めて構わない。

この作品を読んでみようといただける方の参考となれば幸いである。

1
2024年03月06日

Posted by ブクログ

はっと気づけば戦国の世に生まれ変わっていた、というなろうでは割と見かける設定の書籍化。
主人公は歴史に全く明るくなく、自分が誰なのかもわからない。
という境遇。

なろうで軽い気持ちで読み始めたら面白くてハマってしまい、さらには本まで買ってしまった。
勝千代さま、頭よすぎる。

0
2025年05月08日

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