あらすじ
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「恋猫」を切り口にさまざまな角度から楽しくビジュアル解説!
浮世絵や草双紙だけでなく、新版画、映画(古い外国の名作映画中心)、切手、レコード・CD、文学・漫画などにも力を入れ、「愛すべき猫たち」を描いた“作品”を「恋猫曼陀羅」的に集めて解説。
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Posted by ブクログ
猫好きでコレクション好きの著者。
その探究心から生まれた猫本は、マニアック!
・イントロダクション ・はじめに
第1章 方寸世界の猫たち 猫は切手を駆け回る
第2章 浮世絵の女と猫 江戸の女性は猫が好き
第3章 映i画の猫は主人公を超えた! フォトジェニックな相棒たち
第4章 不滅!川崎巨泉のおもちゃ絵 心洗われる無垢の猫絵
・おわりに
コラム、参考文献有り。
「超難解猫探し」の答え
世界中から収集した、多彩な猫切手のコレクション。
歌川派や月岡芳年の、女性と猫の浮世絵。
猫が主人公を超える、或いは主人公になる映画。
「ハリーとトント」と「三匹荒野を行く」は観てみたい。
ファンタジックは猫マンガと言えば、ますむらひろし。
アタゴオル・シリーズのヒデヨシは好きだったなぁ。
何とも素朴な川崎巨泉の猫のおもちゃ絵。
レコードの猫ジャケの猫たちにはノスタルジックな香りが。
キャット・スティーブンスが懐かしい。
著者によってセレクトが異なるから、猫本は愉しい。
更なる本との出会いも。
川崎巨泉のおもちゃ絵の本が読みたくなりました。