【感想・ネタバレ】毒入り火刑法廷のレビュー

あらすじ

十数年前、突如現れた魔女を取り締まる司法“火刑法廷”。この裁判で魔女と認定された者は火炙りとなる。ある日、空を飛行したのでなければ不可能な死亡事件が起こる。魔女と疑いをかけられた被告の少女カラーをじっと見つめるのは、被害者の義娘となる予定だったエリス。エリスは知っていた。あの夜、本当は何が起こっていたのかを――。怒濤のロジックと驚愕の結末に息をのむ、次世代本格ミステリの最高峰!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

魔女が存在する世界の特殊設定ミステリ。火刑法廷で無罪になっても殺人の疑いがある状態で通常の裁判が行なわれないのが気になって宙ぶらりんのまま進むのが座りが悪かった。あとミステリだと仕方がないのかもしれないが、キャラクター達が魅力的なだけに全体的に誰も幸せになれてない結末なのが読後感が微妙になってしまった。

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2024年05月15日

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