あらすじ
娘が人を殺した。父親は……警察官だった。家族を守る。それに勝る「正義」はあるのか? 罪が罪を呼ぶ。ドラマ『パンドラの果実』の原作者が贈る、怒涛のエンターテインメント大作!
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Posted by ブクログ
無限の正義とは絶妙なタイトルであると読み終わってしみじみ思う。上手いタイトルだ。
警部補の薬師丸は警部への登用試験を切望していた、娘はバレエの海外留学を目前にしていた。そんな薬師丸が「仕方がない選択肢」として選んだ道は…。
真面目と言われていた男が、家族と自分の為という言い訳で落ちてゆく様は、まさに無限の連鎖に嵌っていく恐怖の姿だった。
だが、この小説の白眉なのは結末。この内容でこの結末なのか!人間の業を描いた読み応え十分な小説だった。
Posted by ブクログ
個々の登場人物の印象が薄く、犯人が明らかになった後も誰だかすぐには思い浮かばず、意外性を感じなかった。なんとも後味が悪い結末。
推理小説や難解な事件は、真相を明らかにしてスッキリ読み終えたい。