【感想・ネタバレ】大地の薬箱 食べる薬草事典のレビュー

村上光太郎

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

薬草の恵みをもっとも効率よく取り入れる方法は「食べる」こと。そして薬草になる植物は春夏秋冬いつでも身近にある。75種の草木をおいしく食べる料理法を重視し、薬酒や薬草酵母、薬草茶の作り方まで紹介。

[ブクログ · ★★★★★]

比較的身近なところで手に入りそうな薬草（草木）75種のことが写真付きでとても分かりやすく書かれてあります。

いつかは大いなる自然に囲まれながらの心豊かな生活を送りたいと願っている私にとっては、宝が詰まった様な本だと感じました。

簡単な料理方法なども書かれてあるため参考になります。

[ブクログ · ★★★☆☆]

健康にも役立つ野草の食べ方などが載っている本。
写真が小さい上にカラーではないページもあり、野草の本としてはもう少し分かりやすい写真が欲しいところ。
ただ、食べ方効能に加えて甘さ苦さの表記が＋や－で付けられているのがわかりやすいところ。
間違いやすい野草（毒草）が表記されていればもっと良かったな、と思いますね。
実際に食べる気があるのなら、もう一冊くらい写真がしっかりしたものが欲しいところ。