あらすじ
野球選手や芸能人の経歴、仕事内容はよく知っているのに、身近な仕事についてはよく知らない。大企業は知っていても、地元の会社のことは知らない。そういえば父親がどんなふうに働いているのかも知らない。それで自分が納得できる仕事選びなんて本当にできるのだろうか……。大工、看護師、公務員、教師、海女、テレビ局員等々、生き生きと働く19人に聞いた、就職のきっかけ、仕事の苦労、そして喜び――。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
野球選手や芸能人の経歴、仕事内容はよく知っているのに、身近な仕事についてはよく知らない。
大企業は知っていても、地元の会社のことは知らない。
そういえば父親がどんなふうに働いているのかも知らない。
それで自分が納得できる仕事選びなんて本当にできるのだろうか…。
大工、看護師、公務員、教師、海女、テレビ局員等々、生き生きと働く十九人に聞いた、就職のきっかけ、仕事の苦労、そして喜び―。
[ 目次 ]
1 10代で仕事を決めた(漁船員―自然に継いだ「家業」の歓び メイキャップ・アーティスト―徒弟制度は生きている お菓子屋―甘いものが大好きで ほか)
2 大学で仕事を決めた(番組プロデューサー―子供の頃から「テレビオタク」
歌手―原点は「歌が大好き」 国家公務員―「面白そう」が動機だった ほか)
3 大人になって仕事を決めた(海女―看護師から大転身 映画配給会社社員―“ほんのはずみ”で声がかかり… ウェブデザイナー―個人HPから始まった ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
ためになった本。授業で新潮社の方に話を聞いた時にちょっと話をさせていただいたら、いただいた本。本当のことを言うとキャリアなんてどうにでもなるから、もっと楽しい本が…と思ったのですが、読んで本当にためになりました。大学1年生でここまでキャリアの事に考えられたのは、この本のおかげです。また、妹にも勧めました。中には、「10代」「大学生」「大人」のくくりがあり、私には「大学生」妹には「10代」が合い、2人で楽しみながら読みました。
Posted by ブクログ
結局は「これ!」ってものに出会ったかどうかなのかなーと思った。もちろん好きなこと、なりたかったものになれたらそれは天職になるんだろうけど、そうじゃない人の方が多いんじゃないかな。でも第三章は、あんまり今を深刻に考えなくていいんだよなって思わせてくれた。結局は何年かたってみないとわかんないだろうし。でもタイトルと中身は繋がらない印象。記事の内容は面白かったけど。
Posted by ブクログ
就活中に読んだ。いろんな職業の人にインタビューしてできている本で様々な仕事観を知ることができて為になった。自分も誇りを持ってできる仕事を見つけたいと思った。
Posted by ブクログ
自分が納得できる仕事選びはどうやったらできるのか? この素朴な疑問をもとに、大工、看護師、公務員、教師、海女、テレビ局員等々、生き生きと働く十九人に聞いた、就職のきっかけ、仕事の苦労、喜びなどを綴っている。キャリナビ編集部がまとめた書。