【感想・ネタバレ】「未来ノート」で道は開ける!のレビュー

あらすじ

大学卒業後、某有名外資系コンピュータ会社に就職した著者は、入社早々に“落ちこぼれサラリーマン”のレッテルを貼られてしまった。以来、3年近く無為な日々を送っていたが、意を決して上司に提出した辞表を固辞されたのをきっかけに、1冊のノートをつけ始める(1989年3月)。それは、著者の愛読書でもあったデール・カーネギーの古典的名著『道は開ける』に書かれた「今日1日のくぎりで生きる」の思想に触発されたものだった。以来19年、1日も欠かさずノートを書き続け、現在220冊を数えるまでになった。その間、通信システム(IP)のエンジニア育成&派遣会社を起業し、現在では「従業員1900名、年商80億円、海外4拠点のグローバルIT企業」にまで成長させた。その成長の源が「未来ノート」である。これは、従来の「過去」に向けてのノートではなく、「未来」へ向けたシミュレーションノート。それを書き続けることによって「今日1日を生ききれば夢は必ずかなう」を実践してきた。そんな「夢をかなえるノート」のマル秘メソッド初公開!

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家のやることリスト、ノートを書く、本の執筆、仕事もできるし向上心の強い人だと思う。苦労が伝わってくる一人の生き様を見れました。
新しいことを始めると活き活きしだす人をよくみるが、ノートにも同じ効果があると思う。
ノートをこれから書く人にもいいし、幅広い人が活用出来るように丁寧に書かれていて良かった。

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2022年05月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

毎月一冊のノート。
記憶のページに英単語や英文を書く。継続で記憶力はカバーできる。
朝からやるべきことを決めて、自ら忙しくさせる。終わるまでは悩まない。今日一日限りを生きる。
丁寧に書く、辞書を調べる、が自己啓発につながる。

行動計画、スケジュール、今日のスケジュール、翌週以降のスケジュール、翌月以降のスケジュール、Tアイテムのページ、知識ページ、記憶ページ、資料作成ページ、アイデアノート
Tアイテム=すぐに解決できない、自分で考える必要があること。

一日の予定をシュミレーションする。
一日のイベントに意識して臨む=事前準備、イメージング、目標を決める。

ミニ手帳=メモを持ち歩く。
電子辞書で調べる。

一日のスケジュールは、ミニマム、ターゲット、トライアル、の3段階で目標を立てる。
Tアイテムは、何度でも考える、集中して考える、いつも思い浮かべる、こと。

不安を乗り越えるために、平均値の法則を理解してノートに書き続ける。

継続できなくなった時=毎日書かなければならないという義務感を捨てる。時間を自分でコントロールして時間を作り出す。
常に未来の予定を組んで、今日の予定には入れない。

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2022年01月21日

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