あらすじ
人間関係のストレスがなくなる! 4つの性格タイプでわかる相手の「本音」と「受け止め方」 相手のことは変えられなくても、 自分の受け止め方は変えられる 「なんでそんなことを言うの?」 「どうしてわかってくれないの?」 「なんでやってくれないの?」 誰かの言動にモヤッとすることはありませんか? でも、そのモヤモヤのほとんどは、 「相手も自分と同じように考えるはず」 という思い込みから生まれています。 もし自分と相手の「違い」がわかっていれば、 相手の言動に振り回されることはなくなるのです。 この本では、 4つの性格タイプから、相手の言動の意味を分析し、 ストレスにならない「受け止め方」を紹介します。 「嫌なヤツ」「あの人とは合わない」 そう思っていた相手でも、「受け止め方」を変えるだけで、 その見え方は180度変わるかもしれません。 人間関係のモヤモヤから抜け出して、ストレスフリーに生きましょう!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
性格が合わないんじゃなくて話がかみ合っていないから。稲場 真由美先生の著書。性格が合わない人や嫌な人は必ずいる。性格が合わないんじゃなくて話がかみ合っていないからと思って努力するのは素敵なことだけれどいくら努力しても性格が合わない人や嫌な人はいる。こればかりはしょうがないこと。性格が合わない人や嫌な人と無理して付き合っても疲れるだけ。性格が合わない人や嫌な人とは付き合わない。それでいいと思うことだって大切な勇気。
Posted by ブクログ
1章で自分の性格が4つのうちどれにあてはまるかを診断する。診断後の解説を読むと、私は3つにあてはまると思うので、うさん臭く感じた。
2章以降は4コマイラストのケーススタディ。ケーススタディは実生活アルアルで、これを読むと私の性格は粗方1章の診断通りだと思った。
非常に分かりやすくすぐに読める。企業研修などで使えそうだと思った。
Posted by ブクログ
ひとつのことがらが、右に4コマ漫画(2コマ☓2)、左に説明で簡潔にわかりやすく読みやすい。1時間もかからず読める。
伝え方、言い方、教え方、まとめ方、などの本は多いけど、受け止め方、というのは
とても面白いと思った。
あーー!!そうなのか!と思う所がいっぱい。
「ビジョン」「ロジカル」「ピース」といった分類がされてるけど、これで括ろうってことではなく、説明するのに都合がいい(伝えやすい)からじゃないかなーと思う。
私はビジョンのエピソードに8割該当するけど、違うところもあるし他のも混ざってる。本文にも「あの人は◯◯だから」って決めつけないように書かれてる。
分類って、便宜的なものにすぎないから、そこにはこだわらなくていいと思う。
自分の頭で考えて他者を想像するんで、思い至らないことが多い。
そんなふうに思うことがあるんだ、だから機嫌が悪いのか、だから誤解されたのか、
って、ビックリしながら読んだ。
まわりの全員に対して細かく考えて接するのは現実的じゃないけど、
「ん?」って違和感を感じたときに、もしかしてこうなのかな?って思うようにしたらいいだろうなと思った。ただし、ここで勝手に納得するのではなく、「もしかしてこう思った?」って相手に直接確認するのがいいと思う。でないと誤解が誤解を生むと思う。
たぶん、それぞれが、それぞれに「こうなんだな」って相手を「思って」るから。
この本のマンガでもそうだから。(笑)
「話しを最後まで聞かない」と「話しが急に飛ぶ」は、まんま私!!
私としては全く悪気はなくて、あるキーワードでなにかを連想して、その場でその言葉を拾わないと流れて行っちゃうと思って、
「その◯◯だけどね」と口を挟んでしまう。「話しをとるつもりはなく広げてるだけ」というのは、そうなんです!!と思った。話しが飛ぶのも同じようなこと。
でもヒンシュクをかうことが多くて、
相手によっては抑えるようにしてる。
飛んでも付いてくる相手は面白いので、あえて飛ぶし、話しもいただく。(笑)
「丁寧に教えたのに嫌な顔」というのも、
私はゴールと条件さえ指示されれば、あとは自由にやりたい。(言われたらすぐやるので期限はさほど関係ない)
あまり細かく言われると、言わないとわからないと思われてるのかな、
バカにされてる?と感じてしまう。
私が教える側のときは、相手のレベルを考えて説明を変える。出来る人には任せたい。
わからないことや迷ったときには聞いてねと言うようにしてきた。
ここは、実感としてよくわかる話しだと思った。
「用件を先に言わない」これも笑った。私だ。
内容によっては、ヒマだけどイヤだって事があるよね、たしかに。
そういうときの穏便な言い訳として「その日は用事あるんだー」が使えるようにしてあげなきゃいけないんだよね。
なのに「日曜ってヒマ?」と先に聞く私。
ヒマなら来るはずと勝手に思ってるわけではないんだけど、内容によって断られても何とも思わないから、断りづらいってのに思い至らないところはあるなって思う。
「手伝ったのに喜ばない」あるな〜(笑)
これ、家の中については私のやりかたがあるので。。。会社ではそうではないんだけど。
「決めてと言われて困る」そうなのかあ!
お菓子の箱を回したら、ササッと取ってくれたらいいのに、◯さん先にとか、無難なものを選ぶとか、やたら遠慮するんだよなー、遠慮しなくていいのに。
と思ってたけど、そのほうが居心地いい場合もあるんだな。遠慮ではないんだな、と知った。
その他、「私」の場合だけでなく、
あのときの彼女はこういう気持ちだったのかも、彼はこう思ってるのかも、と推測することができて、
それは私は思ってもみなかったこともあり、
とても勉強になり、しかも面白かった。
そうか誰も悪くない、意地悪でもないんだな、と思えた。
いい本です。
Posted by ブクログ
そうなんだよねえ。でもどっちかが30年以上ずっと寄せ続けているのはやはり無理がある。読んでもらうか。納得するけどやり方変えてもらえないで終わりかなあ。ともかく読んでもらうか。
Posted by ブクログ
「なんでそんなことを言うの?」
「どうしてわかってくれないの?」
「なんでやってくれないの?」
誰かの言動にモヤッとすることはありませんか?
でも、そのモヤモヤのほとんどは、
「相手も自分と同じように考えるはず」
という思い込みから生まれています。
もし自分と相手の「違い」がわかっていれば、
相手の言動に振り回されることはなくなるのです。
この本では、4つの性格タイプから、相手の言動の意味を分析し、ストレスにならない「受け止め方」を紹介します。
「嫌なヤツ」「あの人とは合わない」
そう思っていた相手でも、「受け止め方」を変えるだけで、その見え方は180度変わるかもしれません。
人間関係のモヤモヤから抜け出して、ストレスフリーに生きましょう!
何事も段取り通りに計画をしっかり立て、悩み事にも共感より解決策を考えて、論理的思考を大事にするロジカル。
計画はざっくり立てるけど、臨機応変に何事もやり遂げ、仕事のやり方は教わっても自分なりに工夫したアレンジをしたりフレキシブルなビジョン。
相談したり話をする時は解決策より共感を求め、トラブルを避け集団の和を大事にするピース。
さらに、臨機応変に何事もやり遂げていくフレキシブルと計画的にやるプランニングに分かれます。
自分と相手の性格や価値観の違いを知り、コミュニケーション・ギャップを埋めて人間関係のモヤモヤを脱するのが目的。
またそれぞれの性格の特性や気の合う性格や合わない性格、それぞれの性格の思考の特徴を知り、自分の真意がちゃんと伝わる言い方や相手の真意を知ることが、それぞれのシチュエーションのケーススタディで学ぶことが出来る。
「手伝ったのに、相手が喜ばない」「相手の本心が見えない」「話が長くて結論が見えない」「指示した通りに動かない」「慰めて欲しいのに冷たい」なとのケーススタディで、相手の真意と自分の受け止め方の食い違いと相手に自分の真意が伝わる言い方を具体例で学ぶことが出来る。
人間関係に悩んだ時に繰り返し読みたいコミニュケーション・ハウツー本。
Posted by ブクログ
『性格が合わないんじゃなくて話がかみ合っていないだけ』とタイトルは言うけど、何にも要件を言わずに「この日空いてる?」って誘い方をしてくる人とはやっぱり性格が合わないと僕は思う。
「〇〇をやるんだけど、この日空いてる?」ときちんと要件を伝えてほしい。
人間の性格を性格統計学?に基づく4つのパターンに分類分けし、日常生活で生じる様々な対人トラブルを、4つのパターンの組み合わせで解き明かし、なおかつその処方箋もしくはやり過ごし方を提示する本。人間をたった4パターンに分類分けすること自体が乱暴なのではあるが、わかりやすくもある。
相手に言われた事を深く考え込んでいると、「無視された」と相手が怒ることは自分もよくあるので、「わかる」とは思った。
でも、出来もしないことを「とりあえずやってみよう」と無責任に引き受ける人とは一緒に働きたくなんかないし、その人とは『話がかみ合っていないんじゃなくて性格が合わないだけ』と思うのだが、どうだろう?
Posted by ブクログ
4つの性格に分類して、それぞれの特性ごとの説明がされていました。
タイプによって言動も受け取り方も違うため、「起こっているのか」「いやなのかな」「どうしてそんなこと言うんだろう」という摩擦が起きてしまうとのこと。
相手も悪気があってそういう態度を取っているのではなく、ただの性格上の通常運転だそう。
漫画を交えた説明で分かりやすく、勉強になりました。
相手がどのタイプなのか見極めてコミュニケーションを取っていけたら、無駄なすれ違いが減っていくなと感じました。