【感想・ネタバレ】帰国子女自らを語るのレビュー

あらすじ

「私には、帰国子女へのある漠然としたイメージがあった。「インターナショナルでかっこいい」「英語がペラペラでうらやましい」「華やかなエリートお嬢様」「個人主義的でわがまま」「創造力があって個性的」「アクティブで議論好き」…など。実際に取材してみると、それらのイメージはあたっていた面もあるし、外れていた面もあった。むしろ、個々人は全くバラバラで、1つの帰国子女像をとらえかねたというのが正直な感想だ。だから、この本で伝えたいことはただ1つである。「帰国子女と1口にいっても、いろいろな人がいるということ」なあんだ、と思うかもしれない。だが、こんな簡単なことが意外と理解されていないのだ。」(「はじめに」より)

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Posted by ブクログ

日本を異文化として眼差したいという気持ちから、本を探していたときに古本屋で手に取る

日本人帰国子女の海外経験から語られる、日本と海外の文化の相違点・共通点

身近な海外経験者・帰国子女にお話を聞いてみたい

無い物ねだり

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2022年05月04日

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