【感想・ネタバレ】ひとり起業の教科書のレビュー

藤原恭子

[ブクログ · ★★★★★]

一気に読める、わかり易く勇気を頂ける一冊でした。

起業を志ざす初期の更に初期、つまり私自身の今の状態に非常にマッチしていました。小手先のテクニックや知識ではなく、「出会ったお客様のためにいかに真摯に行動ができるか」といった、ビジネスの根底にないといけないものを何度も繰り返し伝えてくれます。

著者の方や様々な起業家の方の成功事例が先に出てきますが、後から失敗例も出てきて、「リスクを恐れずまずは行動することが大切」だと改めて感じさせてくれる内容でした。「そうか、こんなことでも行動に繋げればビジネスに化けるな」と気付かされました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

起業が簡単という趣旨のもと、どのようなことから始めればよいのかという超入門書and背中を押してくれる本。

自分的には驚きの内容があった訳ではないが、考えてたことを肯定してくれているように感じた。

一つの発見は、ビジョン型のリーダーが起業に適しているということで、自信になった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

経験則をもとに書かれていて、尚且つ一節が短いため非常にサクサクテンポよく読める。一冊で起業の流れがわかることを期待して借りたが、読み進めるほどに起業するときどのようなマインドでいたらよいかの内容が強くなったと感じた。起業の取っ掛かりとしてよい一冊だと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

・起業を始める際、自分で商品をつくるより、売れている商品（人）をサポートする形の起業がベター。
・好きなこと×特技の組み合わせで起業が良い。
など。
著者はパワーストーン×カウンセリングの組み合わせで起業した人。
実例紹介は浅く、これを読んでも起業のイメージはできなかった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

起業のマインドなどが、浅く書かれたよくある本。
うかつに起業すれば廃業になるため、この本を見て、起業が簡単と思わない方がいい。
起業することは簡単。継続は難しい。