あらすじ
プレゼンは「この一冊だけ」読めばいい!
基本 内容づくり スライド作成 話し方まで
経営学、心理学、教育学、脳科学など
科学に基づいた再現可能な64の方法論を解説!
自己紹介から営業提案まで、あらゆる場面に使える!
◆たとえばこんな方法論を解説◆
・聞き手目線でデザインせよ
・各項目は「結論」と「理由」の2つだけ
・原稿は絶対に読むな
・人の集中力は15分まで
・スライドのフォントはメイリオで
・あなたのボケは絶対に滑る
・自分語りをするな
・難易度の高い質問にはこう返せ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
プレゼンの基本中の基本や、プレゼンとはどういうものかをわかりやすく教えてくれている。
文章も分かりやすく、非常に読みやすい。
他の本も読んでみたい。
Posted by ブクログ
経営学者×YouTuber×起業家の著者が教える 一生使えるプレゼンの教科書
著:中川 功一
コミュニケーション能力は、人生を、キャリアを、明るい方向に拓く。コミュニケーション下手は、人生で、キャリアで、損をしてしまう。
今やプレゼンという行為は、この社会の隅々にまで広がり、スキルとしての重要度も日増しに高まっている。本書は、プレゼンテーションについて、「科学的な理論とエビデンス」に基づいた、教科書として作成されている。プレゼンを科学する。科学的な裏付けの下に、ビジネス実務で生きる仕事術が存在する。
構成は以下の8章から成る。
①プレゼンをめぐる「誤解」
②説得力を高める
③伝わる構成のつくり方
④聞き手の理解度を高める表現
⑤リスクフリーな資料は自分を助ける
⑥ストレスフリーな資料は聞き手が喜ぶ
⑦科学的に上手は話し方
⑧生産的な場づくり
安心して読み進めることが出来る一冊。
「科学的な理論とエビデンス」に基づいた・・・とあるものの、その前提があることで、枠を越えたプレゼン・コミュニケーション・しゃべり等について、著者の深い考えが縦横無尽に繰り広げられている。
プレゼンの本だけあり、読み手を置いてけぼりにさせない前提や、緩急の使い方が文章にも用いられており、プレゼンの前提をしっかりと活用された濃密な構成となっている。
パワポの資料等についても説明はあるものの、心構えやその先の本質の理解を促す一冊であり、プレゼンとは何たるかについて、忘れてはいけないことが詰まった一冊。
プレゼンのみならず、他者との関係性で迷った際にも役立つと思われる。
Posted by ブクログ
■良書。読み飛ばしても頭に入ってくる
■プレゼンが正しく科学されているから
■コミュ力のENDCOREモデルがフル稼働
■残念だが 内容<プレゼン力 は本当
■説得に必須のロゴス、パトス、エトスを大切に
■オーセンティック 真心に動かされる
■初頭効果を大切にする
■「大工と話す時は大工の言葉を使え」ソクラテス
■資料作りのカギはリスクフリー&ストレスフリー
■今の世の中はストレスフリーなものが売れている
■残念だが「人は見た目が9割」メラビアンの法則
■原稿は読まない 使う言葉を大切に
■自然なジェスチャーは効果的
■心理的安全性という場づくり 話助挑新
■プレゼン後の質問への答え方に器量と技量が必要
Posted by ブクログ
むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく伝える
具体は抽象に、抽象は具体にする
プレゼンは相手の脳内スクリーンに映像を投影するように行う