あらすじ
はなゆい、2児の母。
うっかりミスや物忘れに勘違い…。
若い頃は「天然」や「ドジっ子」で済んでいたけれどさすがに笑えない状況になってきた!!
ADHDグレーと診断されたおかげで脳の得意・不得意を知り自分の中の“暴れ馬″を上手に取り扱っていく方法を見つけたぞっ!
私は私を理解して楽しく生きる!
ぽんこつな自分克服コミックエッセイここに誕生です!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
TwitterじゃなかったXで見かけて、
発売を楽しみにしていた
うっかりミス多発、
物忘れや勘違いばかりで、
さすがに笑えない状況になってきたワタシ(著者)
心療内科受診の不安もあり悩んでいた時に
ママ友からの「風邪を引いたときに内科に行くぐらいの気持ちで気軽に行ったらいいんじゃないかな?」の言葉で受診を決断
ブルドック先生は
(著者にはブルドックそっくり見えたらしい(≧∀≦)
「ADHDは20〜25人に1人はいるという疾学研究もある。同じように悩んでいる人は多い、だから恥ずかしい事じゃない。
困り事をどうするか 一緒に考えよう」と\(^o^)/
心理検査でわかる脳のクセから
4つの能力を車に例えた
→コレがめっちゃわかりやすくて膝パーカッションしまくり
①ヘッドライト…必要なものを見つける力
②運転手 ……記憶する力
③カーナビ ……言葉を操る力
④エンジン ……頭と体を動かす力
心理検査を受けたが、
得意だと思っていた事が
実は不得意だったんだとわかり
事故るしかないポンコツだらけの車を乗りこなすしかない?と落ち込むワタシ
しかし
不得意がわかれば対策ができる
事故る(困りごと)原因がわかれば対策を立てやすい
苦手の理解から対策!
視力が悪いと言われたら
→メガネをかけるように
高いところに届かなかったら
→台を使うように
(ここの箇所も本で見ると笑えるよー)
苦手、不得意は
・見通しを立てたり新しい手順を考える
ことが苦手
・一度の処理できる情報量が限られる
・言葉をうまく使うこと、表現すること
が苦手
・急な変化に対して反応が遅かったり、
脳の反応するまでに時間がかかる
対策
①計画的に行動できない
→朝の作業はルーティン化
②探し物が下手
→目印をつける
③やりっぱなし
→ぱなしエリアを作る
脳の得意不得意を知り、
うまくいかない時もありながら
ワタシを理解して楽しく生きる
ポンコツなワタシの克服コミックエッセイ
夫がワタシを責めないし、怒らない
いろいろやらかすワタシだが、夫の口癖が「俺は驚かへんぞ」(≧∀≦)
こんな夫がいるんだーといい意味でびっくりした!
イラストで読みやすいし、
わかりやすいので
オススメ(^ ^)
Posted by ブクログ
特性に気づかず、自分が困っている状態でいることにも気づかない当事者や家族は多いと思う。
このマンガに描かれているお子さんやお母さんの実際の困りごとを見て得られる気づきや知識は、当島者、当事者家族、そして近くにいる人たちにも役に立つと思う。
自分に響くところをつまんで吸収しよう。
読んでて気が散ってしまう対策として「読んでる部分の下を紙で隠す」という手法が紹介されてたのが良かった。自分では気が散っているってことにも気づかないよね。
心理検査でわかる4つの能力を車の機能に例えているのは何度読んでも自分にはわかりにくかった。
衝動性のところはとても共感した。
「過集中してるときに子供が来ると邪魔されてるという気持ちが強かったけど、自分が暴走列車と知ってからは子供が暴走を止めに来てくれたとき思えるようになった。思うように行動できずイライラすることはあるけど、自分が元気でいられるのは子供のおかげだとつくづく思う。」
まさにこれ。言語化してくれてありがとうって感じ。
Posted by ブクログ
なんとなく人間関係で生きづらく、失敗してばかり……とくに頑張っても約束が守れなかったりすると、人との信頼関係を築くのが難しい。そんな著者が、ADHDグレーの診断を受けて、考え方や行動の改善を試みる実用コミックエッセイ。
私自身、困るほどではないけれど、けっこうポンコツ寄りの人間なので、あまり他人事とは思えない……。
著者は、外国を何年も旅して仕事をしたり、初めての人にも自分からガンガン話しかけることができたり、「ならでは」の魅力的な面もたくさんある。
理解のあるダンナさんや、自分と似たところもあるお子さんに囲まれて、いろいろな気づきもあるみたい。
特性が目立つ人も、そうでもない人も、自分のトリセツって大事だなぁと思う。
新しい発見はなかった
よく聞くようになったADHD
自分もその気があり、どうしていいのか分からずこちらの漫画を読みましたが、対処法など全て前からやっていることばかりで…
特にタメになるところがありませんでした。