【感想・ネタバレ】親のことが嫌いじゃないのに「なんかイヤだな」と思ったときに読む本のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ


親との関係性に病んだ人が読むための本を何冊か読みましたが、かえって辛い気持ちになることも多少はありました。

しかし、この本は、なんか違うな、という違和感や、かえって辛くなる感情になる記載はありませんでした。

今、私は大人になり親が異常だと気がつくことができましたが、10代の頃の私にこの本を渡したいです。

意見を言うことも、辛いと思うことも何一つ許されませんでしたが、この本にはさまざまななヒントが書いてあります。

・虐待の線引きは難しい。「子どもがどう感じるか」が大切
①なんか嫌、を受け止める
②親にわかってもらおうとしないこと。伝えるだけでいい。
③親にただ伝えて、その結果親が考えを変えるかどうかはどっちでもいい
④やってみて、合わなくてもいい。やってみたことが大切
⑤親の悪口は聞かなくていい。言いはじめたら逃げていい。「またはじまった〜退散退散〜」などふざけて逃げるのもポイント

自分が親になった時にも読みたい本
子供だけじゃなく、親にも読んでほしい

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2023年10月19日

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