あらすじ
【面白いように人生が好転♪】「頑張っているのにうまくいかない」「ついネガティブに考えてしまう」…大丈夫、それが普通です。なぜなら人の思考は1日約6万回。そのうち80%以上がネガティブなものだと言われています。しかも「無意識」の領域で起きているため、普段は気づくことができません。ただし、その状態で生活していると、人生はしんどい方へ進んでしまいがち。 だからといって、無理なポジティブシンキングや気合でなんとかしようとすると、また空回り…なんてことにも。思い描く素敵な生活を掴むひみつは、人間の意識が持つ、”ある習性”を活用すること。本書はその方法を、だれにでも簡単にできる形にまとめました。必要な物はノートとペンだけ! 著者は、どん底を何度も体験し、さまざまな方法を学び、試してきたマインドトレーナーの小林真純さん。そのなかで効果があった方法を「ほっとするトレーニング(=ほっトレ)」として発信してきました。 すると、試した方から「職場でいじめられなくなった」「300万円もらった」「自分史上最高になれた」との声が多数! 本書では、うまくいかない人から寄せられた質問と回答なども交えながら、可愛いイラストとともに優しくお伝えします。 イライラや不安が止まらない。心に余裕が持てない。ストレス過多な現代を生きるすべての心優しい人たちへ…。ネガティブに気づいたら、人生が好転するチャンスです。「ほっトレ」で、しんどい現実を、幸せな未来に書き換えましょう!
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Posted by ブクログ
「ほっ」とする方法
・ネガティブな感情を包み隠さず書き出す
・全力で受け容れる、共感する
・自分の望む未来を明確にする
・それが果たされた時の感情を想像する(「ほっ」とする)
1.ネガティブな感情とは何か
・自分の身を守るために自然と湧いてくるもの
・その人の経験・習慣から作られたフィルターごしに物事を見ていて、危険から身を守るために、無意識に感じる
2.なぜネガティブな感情を書き出すか
・心の中で思っているだけだと、堂々巡りしてモヤモヤしたまま
・書き出してみると「こんなにも苦しんでいたのか」と明確化される
3.なぜネガティブな感情を受け容れるか
・何かしら理由があって湧き出たものであり、押し殺す必要はない
・自分は価値があると認めることで、理想を描き進む気になれる