【感想・ネタバレ】この会社ムリと思いながら辞められないあなたへのレビュー

あらすじ

転職先が決まっていない・収入がなくなる・自分がダメだから……と会社にしがみついても、会社はあなたを助けてくれない! 1万人を救った産業医が教える 会社を辞めても生きていける方法 会社のことを考えるといつも憂鬱。毎日まっくらな気持ちで仕事をしている。でも……。 「転職先が見つからない」「せっかく入った会社なのに」「周りにダメな人と思われたくない」と自分を縛って、辞められない人へ。 実はもう「大丈夫じゃない」かもしれないです。 重症になるギリギリのところにいるかもしれません。 会社に潰される前に、心が軽くなるメッセージと会社を辞めるための具体的な方法を教えます。 心の病も早期発見・早期治療ができれば、転職活動もすんなり始めることができます。 傷病手当金制度を利用すれば、収入がゼロにはなりません。 産業医・精神科医として、心の病と働き方について治療をしてきた井上先生が、あなたに最適な未来を提示します。 どんなに「でも……」と未来を打ち消してしまう人が「これならできる!」と思える本です。" 会社に潰される前に、スッキリ・揉めずに辞める方法教えます。

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Posted by ブクログ

タイトルどおりの本。会社の辞め方について理解できる。
辞めたいけどなかなか踏み出せずどうしようと混乱している時に、どうやって辞めるかの手順を示してくれる。
まずは辞め時を自覚すること
自分の状況を振り返って辞め時だと思うなら、期日を決めること
辞める時は周りが納得するしかない理由を退職理由にすること(円満退職のため)

あえていうなら、ぐるぐる思考を整理するための本であって、書いてあることは普通だと思う。

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2023年06月14日

Posted by ブクログ

まず大前提として、会社はあなたを助けてくれないと言うことを理解した上で読むと分かりやすいと思います。
自分自身が働く上でのルールを守っているのに、それでも先輩や上司から怒られると言うのは、それは他人の物差しで測られていると言うことです。

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2023年01月14日

Posted by ブクログ

井上先生の本を読むと、いつも勇気を貰えます。これからの日本の企業はもっと人に優しくならないとダメですね。

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2021年10月22日

Posted by ブクログ

いまの会社で働くのきつい、という人がライトに手に取れる本。
悩む(どうするか答えが出ない状態)から、自分の状態をチェックして次なる行動(留まるか出るか)を定めるのに役立つ。

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2024年07月20日

Posted by ブクログ

2024.06.07

全体的に読みやすくて優しい文章で、今休職中の私の心に沁みました。
第4章のBさんの境遇がまさに休職前の私とおんなじで、泣いてしまいました。
自分の中で、仕事を放り出して逃げたことを心苦しく、また迷惑をかけた職場の人たちに申し訳なく思っていて、少なからず「休職は恥ずかしい」ことだと思っている私にとって、先生の言う「休職は成功体験」に目からウロコでした。

転職したら給料下がるのもイヤだし、今のお給料前提でローン組んじゃってるし、転職はできないなあ…と思いつつも求人情報を眺めてはため息をついています。
お給料より自分の健康や命の方が大事とはわかっていますが、今の職場にいるフキハラ・パワハラ野郎のせいで辞めたくないのに辞めるのは非常に悔しい。でも部署異動できないかもしれないし…休職しても元の職場に戻されるかもしれないのが怖い。もう少し時が過ぎるのを待つしかないのはわかっていますが気持ちは焦ります…。

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2024年06月07日

Posted by ブクログ

今の職場で苦しんでいるであろう読者層を想定してるのもあるだろうけど寄り添う様な優しい文章は著者の人柄が現れていると思う。
個人的には1日働いて翌日に精神が回復しきれない職業はどんな環境でもブラック要素ありと考えている。息が詰まりそうな世の中でのオアシス的存在な本。

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2024年03月04日

Posted by ブクログ

読んで良かった。実際に退職という行動に移すかどうかは別として、読んでおくべき書籍だと思う。メンタルダウンしてると読書するのも大変でエネルギーが必要ですが、落ち着いた時に手にとって欲しい。もちろん、不調が起きていなくても誰にでも起こり得ることではあると思うので、自身の労働環境を見つめながら、この本で予習しておくのもいいかと。

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2023年03月22日

Posted by ブクログ

会社はあなたを守ってくれない。自分を守ってくれるのは自分自身しかいない。基本的なことですが、本書を読めば、もっと自分を大切にしようと思えるでしょう。

健康第一。危険なサインがあったら迷わずに医者へ行き、休む決断をするようにしていきたい。

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2024年02月17日

Posted by ブクログ

調べればネットでもわかる情報が多い。まあ、それ自体は当然ではある。
ただ鬱一歩手前まで追い込まれていると調べることすら出来ないこともある。
なので、こういう本を一冊理論武装として読んでおくと、いざブラック企業に入社してしまったときに早々に手を打つことが出来る。
こういう選択肢もあるのか、と知ってるだけでも違うのだ。

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2022年11月17日

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