【感想・ネタバレ】クール・ブラザー タフ・シスターのレビュー

あらすじ

両国橋を渡った『秋葉一家』の本家を訪ねた反崎は総長の石塚慎から大事なことを頼みたいと言われる。若頭の西山から一通の封筒をわたされた。そこに記されていたのは、企業舎弟として乗り込む店の名前と住所だった。反崎が街の底からのし上がって、ヤクザのサクセスストーリーを実現してやるとはりきって駆けつけた店の場所は秋葉の電気街の裏通り、店名は『マイム舞夢』。店名からして風俗関係かとスモークガラスの扉を開けた。「お帰りなさいませ、ご主人様ぁ」メイドのコスプレをした少女たちが迫ってくるのだった!!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ヤクザの一員である主人公が、ある日まかされたのは
秋葉原のメイド喫茶。
そこにいたのは、個性豊かな従業員達。

主人公が戸惑うほど、確かに畑違い…。
あれとこれが繋がっているとか、考えられませんし。
最終的な事件の落ちは、驚きがありました。
しかもあの最後…。
今までの事があったというのに
うっかり同情してしまいそうです。

個人個人がどういう人なのか、何ができるのか。
それが終わってから、の話の動きですが
だらだら感もなくてよかったかと。
分かりやすかったですし、読みやすかったです。

0
2015年11月13日

「男性向けライトノベル」ランキング