あらすじ
恐ろしく不運にもかかわらず技術で勝つ童顔の雀士・相楽すずめ。彼の前に現れたのは、表舞台から姿を消したはずの超強運の麻雀打ち・新堂鷹弥だった。鷹弥に憧れ、潰れかけた旅館『ちゅんちゅん』を立て直すため麻雀の大会に参加していたすずめは高揚するが、鷹弥はにべもなく言い放つ。「誰が打つかよ そんなクソゲー」だがすずめは、麻雀は運だけだとは思わない、と力強く言い返した―――不運の逆境を力に変え、家族を失いながらも麻雀を打つ、すずめ×最強の幸運に愛されながら、そのために人生を失った、鷹弥―――この物語は、麻雀のために人生を失った二人の雀士が欠落を取り戻す物語。
...続きを読む感情タグBEST3
イラスト可愛い読みやすい！
麻雀は全くわからないので読んでいなかったのですが、好きな作家さんだったので読んでみました。
ルールも細かく説明して下さってますし、初めは極論わからなくても読み進めて、理解を深めたらもっと楽しめそうです。イラストも可愛くて、見やすくコマ割りも丁寧でとても読みやすいです！2話以降も読んでみます！
麻雀と人間模様を描いた作品
１巻を読んだ感想です。
麻雀漫画といえばアカギや咲が有名だと思いますが、そのいずれともジャンルが違うような感じがしましたので、麻雀の漫画を読んでみたいけどアカギや咲はちょっと合わなかったな・・・という方は一度、無料お試しからでも読んでみることをおすすめします。
ちなみに、自分は将棋もしますが、（なんなら将棋の方が麻雀よりも歴は長いし強いですが）、将棋の漫画で例えるなら、３月のライオンなどが面白かったという方にはこちらも読みやすいような気もしました。
麻雀を描きつつ、麻雀にかかわる登場人物たちの人間模様も大切にして描いている、そんな作品でしょうか。
今後、どのような展開になっていくのかが楽しみな作品の１つだと思います。
麻雀を趣味にしている方で、「アカギとか咲とかは知ってるけど、なんかちょっと違うんだよな・・・」という方や「麻雀にも触れつつ、人間模様も楽しみたい」という方には特におすすめの作品だと思います。
シリーズ作品レビュー
