あらすじ
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまった侯爵令嬢のセラフィーナ。憧れの怠惰な余生のため、断罪ルートの回避を決意するセラフィーナだったけれど、いざ学園に入学してみるとなぜかヒロイン(通称:ヒドインちゃん)がいなくて!?
「死にたくない! ヒロインが出てこないなら、わたしがやるしかない…!」
断罪回避のため、仕方なくヒロインに代わって密かにイベントをこなすセラフィーナ。けれど周囲の勘違いによりなぜかセラフィーナの愛され指数が急上昇してしまう。さらに、隠しキャラのはずの隣国の第二王子が急接近! まさかの溺愛ルートに突入してしまって…!? 待ってください、こんなストーリー知りません! 私はただの悪役令嬢なんです――!
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んむ、
ほかほか^_^。
読み終わって、じんわり温かい気持ちになりました。
優しい一般人の悪役令嬢ちゃん、幸せになって良かった。
逸般人なヒロインちゃんは、因果応報に成りましたが。
匿名
ヒドインちゃんの活躍が物足らぬ
ヒドインちゃん(ゲーム内)のあまりの酷さに
登場後の活躍を期待したのだけれど残念ながら期待したほど活躍してくれなかった。
ヒドインちゃんの行動がほとんど出てこない。
チートアイテムによるヒドインちゃん側の壱発逆転劇場が、直後に悪役令嬢側にあっさり覆ってしまう辺りが呆気なく、危機感があおられずあり。スッキリもスカッともしない。