【感想・ネタバレ】バッドエンド確定の政略結婚に使われたモブ伯爵令嬢、転生知識持ちの元クズ旦那さまとこの世界を救います コミック版 （分冊版） 【第2話】のレビュー

笊川ゲコ / 獅東諒

没落寸前の伯爵令嬢フローラは、金持ちだが傲慢で卑しいと悪名高い侯爵子息・グラードルと政略結婚をすることになった。
家のためと覚悟を決めたフローラだったが、新郎が噂と真逆の正義感に溢れる好青年で戸惑ってしまう。
実はグラードルは日本人だった前世の知識持ちで、この世界は彼がプレイしていた美少女攻略ゲームという隠れチート状態だったのだ。
「モブ令嬢」であるフローラと「卑劣な当て馬」のグラードルは手を取り合って、バッドエンド確定の運命を変えていく――！

[happymomoko · ★★★★☆]

グラードル

グラードルには前世の記憶があり、日本で警察官を目指したところ、悪漢から女の子を助けた際に死亡したようです。初陣で落馬した際にその記憶が蘇りました。それ以降まっとうになったグラードルは初夜当日にお互い理解しあうまで抱くことを待って欲しいと彼女に頼みました。そのあとはエヴィデンシア家の今後について話し合いました。その結果を翌日彼女の両親に伝えました。そしてフローラ夫妻と彼女の両親の４人はグラードルの父が用意してくれた屋敷に移動しました。新しい屋敷を彼女と見て回っていたグラードルは怪しげな部屋を見つけてしまいました。それを見た２人はこれからどうなるのでしょうか。

＃胸キュン