【感想・ネタバレ】人豹と猛獣使い【コミックス版】のレビュー

沙槻

時は戦前昭和初期、帝都の闇に怪しいケダモノが蠢く時代。
鞭を振るう麗しき猛獣使い江川蘭伍の人気で、
サーカス曲馬団の興行は拍手喝采で盛り上がっていた。
そんな彼らのテントに突如現れた豹顔にマントの獣人・豹さん。
彼はサーカス終演後に団員達から性的虐待を受ける蘭伍を心配して
用心棒兼変装の名手としてサーカス団に席を置くことになる。
見た目とは裏腹な優しい獣人に惹かれた蘭伍は体を重ねてしまうが…!!

[ブクログ · ★★★★★]

獣人と淫乱な猛獣使いという、ちょっと中級者向けなシチュエーションだったけども、いやそんだけあさましくないと獣人の相手は出来ないよねとか、猛獣使いとしての実力とプライドがないとこのドラマは成り立たないよねとか、昭和初期というきな臭い舞台と相まって世界観が凄い。とにかく受けが淫らの極みなのだけど、サーカス団の他のメンバーや他の脇キャラもそれぞれに背景があってフレームの外にも彼らの生活が広がってる感じがする。特に軽業師のお兄さん。いつかまたどこかで逢いたい。

[ブクログ · ★★★★★]

【そんな顔でおねだりなんざしたらなぁ、かわいがりすぎて本気で食っちまうぞ（豹）】

エロス度★★★★★★★★

昭和初期の帝都。
サーカス団。
人豹と麗しき猛獣使い。
怪しさと危険がプンプンの博士。
最高に萌えて萌えて萌え尽きる･･･素晴らしい作品でした！
オＸンチンから棘とかニマニマが止まらないし、豹さんと蘭伍のイチャイチャが激しくてうっとり♡

蘭伍がエロティックでドM、豹さんの撃龍槍を欲しくて欲しくてたまらない媚態が非常に眼福の極み♡
豹さんと蘭伍の幸福溢れるサーカス団生活で終わることなく、博士と黒豹の登場によって･･･。
個人的に、ハーネス姿やNTRなどハードな陵辱を味わえるのがめっちゃ大興奮♡

[サフィー · ★★★★☆]

続きを

最後の最後まで謎が残っていたり、続編を期待したくなるような終わりでした。個人的には絵やキャラが好きでしたら、

＃切ない ＃ドキドキハラハラ ＃深い