あらすじ
第八王女のクラウディアは、公爵家の嫡男ジークフリートに思いを寄せていたが、ある時、隣国の好色な王へ嫁ぐよう言い渡されてしまった。どうしても受け入れられなかった彼女は、その結婚を反故にするため、思いを寄せていたジークフリートと無理やり一夜を過ごす。処女を失い身籠ったことで王家から追放されたクラウディアは、山間の村で身を隠しながら、息子オースティンとともに慎ましく暮らしていた。しかし数年後、彼女の前にジークフリートが現れる。公爵家の屋敷へ有無を言わさず連れていかれた彼女は、あの一夜のことを責められ罰せられると覚悟していたが、なぜかジークフリートは彼女を甘く愛し始めて―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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じれったい
両片思いで、少しじれったいです。
ヒーローも言葉が足りないし、ヒロインも誤解してるしでいつ想いが繋がるのかジレジレでした。
でもこのジレジレが良い感じです。
結婚後も読みたかったなぁ。