あらすじ
日本人のいちばん身近にある宗教、それは神道です。
皆さんもお正月に初詣へ行ったり、旅行で神社へ行ったりしていませんか。そして、お賽銭を投げ入れ、お祈りをし、おみくじを引いてているのではないでしょうか。
でも、神様についてはあまり知らない人がほとんどです。
日本人は本格的に宗教を信仰する文化が乏しいためです。
さて、本書は八百萬の神といわれる日本古来から信仰されている神様のことが、イラストと共に学べる本です。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)や倭健命 (やまとたけるのみこと)などの古事記や日本書紀に登場する有名な神様はもちろん、トイレや茸に関わるマイナーな神様まで知ることができます。
さらに、歴史上の人物が神様として祀られている神社や、家庭祭祀のやり方など、神様に関わりがあることも学べます。
気にはなっているけれど、なかなか知ることが出来ない神様と神社のことを、ぜひ本書で学んでみましょう。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
すごくわかりやすかった。日本の神話、入門にもってこい。ここから生じた疑問や知識をさらに深めたいと思った。
また、行きたい神社ができたので、そのうちめぐりたいとおもう。
Posted by ブクログ
神社と神様の基礎知識。
でも意外と知らない神社や神様があって面白かったです。雷神、風神がいたり、鉄道の神、お酒の神、きのこの神、漬物の神、あげくが男根の神までいて、自由過ぎて面白かったです。色々、回りたいと思ってます。
Posted by ブクログ
日本神話の有名どころの神様について、わかりやすく紹介されている。
生活に入り込んでいて普段は何気なく行なっていることや、日本神話や神社への信仰由来も書かれていて面白い。
日本文化独特のあいさつの意味は勉強になった。