【感想・ネタバレ】トルコ史のレビュー

あらすじ

『新版世界各国史9 西アジア史II』をもとに、トルコに関する部分を再構成。オスマン帝国成立以前のアナトリアや現代の動向について大幅に加筆修正を加えてハンディ版としてリニューアルした。
多民族・多宗教・多文化の共生を実現させた大帝国を歴史にもち、東洋と西洋にまたがる位置にある「親日の国」トルコは、多様性と分断の時代となった現代において、改めてその存在感を増している国のひとつである。
中央アジアからアナトリアへ移動したテュルク系遊牧民に始まり、ルーム・セルジューク朝、オスマン帝国を経て、現在のトルコ共和国へと至った歴史を通観する。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

セルジューク朝~ベイリク期~オスマン史~共和国史が一冊にまとまっていて、スタンダードな通史として良質。
イルハン朝とアナトリアの関係が詳述されていたことは、良い意味で期待を裏切られた。
一方で、乱立するベイリクや、アラビア語をそのままカタカナにしただけの記述が多く、なかなか頭に入りづらい。図表などで整理してほしかった。
他により多くの地域や分野でも山川セレクションシリーズの刊行を望む。

0
2026年09月03日

「学術・語学」ランキング