【感想・ネタバレ】ソルジャー&スパイ 公安機動捜査隊〈特別作業班〉のレビュー

あらすじ

〈アンデッド(不死身)〉な自衛官×悪意を嗅ぎ分ける公安捜査官 正体不明のテロリストに立ち向かう二人の運命は!? 中東派遣から帰隊した防衛省中央情報隊の萩生一尉を待っていたのは、日本に入国するという正体不明のテロリスト「ベル」を追うために、公安外事第四課・真波との協働を命じる辞令だった。異例の指示を受け、お互い反発しあいながらも捜査を開始するが、「ベル」を狙うCIAの非公認工作部隊からの妨害が入る。忍び寄るテロの魔の手から日本を護れるのか。緊迫のスパイアクション、開幕! 文庫書き下ろし。

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Posted by ブクログ

平和ボケした日本人に氷水を浴びせるような展開でした
展開が早いので飽きることなく最後まで読み進めました

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2025年04月02日

Posted by ブクログ

鷹樹烏介『ソルジャー&スパイ 公安機動捜査隊〈特別作業班〉』PHP文芸文庫。

文庫書下ろし。

恐ろしいほどバランスが悪い。途中までは面白かったのに何たることか。

前半では日本に侵入し、テロを企てようとする正体不明のテロリスト『ベル』と中東派遣から戻り、公安外事課に異動となった萩生一尉、公安外事課の真波のことがつぶさに描かれる。『ベル』の所持する武器もやたらと細かく描写される。

日本に侵入した『ベル』は爆弾テロで米国の要人の狙う。と、おいおい、ページがだいぶ少ないが大丈夫なのかと心配になる。案の定、端折りに端折った展開で、萩生と真波の不在の中、テロ事件が決着してしまう。

本体価格800円
★★★

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2023年12月01日

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