【感想・ネタバレ】街道あるくんです（１）のレビュー

竹本真 / 猪乙くろ

いつものこの道は、冒険と歴史に満ちている。
サラリーマンがゆく、週末だけの“東海道”歩き旅！！

一人暮らしの会社員・北川の新居に現れた、江戸時代の幽霊おみち。彼女を成仏させるため、無念の死の真相を突き止めることを約束した北川は、手掛かりとなる記憶の断片を頼りに、おみちと現代の東海道を歩くことに。
北川とおみち、そして東海道を愛してやまない同僚・矢島の珍道中が、幕を開ける！

[ここあ · ★★★☆☆]

新しい旅物語

幽霊が出てくるが、安心できるほのぼのとした雰囲気のストーリー。東海道の旅がしたくなる。痛いキャラがいるのも相まって、現代の時代設定なのに浮世離れしている。

＃ほのぼの ＃シュール

[ブクログ · ★★★☆☆]

週末だけ旧東海道を歩く漫画。
でも、その動機が突拍子もなくていい（笑）
北川くんの住んでいる部屋に「すんでいる」
江戸時代の幽霊娘おみちを成仏させるためなのだ。

彼女が見ている風景を
北川くんも見ることができるのですが
（ちょっと苦労をしますがね…）
それによって年代特定などをしてくれるのが
同僚の東海道オタク、矢島さん。

笑いながら自然と東海道の歴史がわかる！
かもですわ( ＾∀＾)