あらすじ
限られた時間で、一発合格を目指すにはいかに効率化して、効果的に学ぶかにつきます。著者自らが試行錯誤のうえであみ出してきた「ムダを徹底的に排除した勉強法」を伝授します。昼間は働いている社会人や多忙な家事をこなす主婦など、どんな人でも使える汎用性のある勉強法です。
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Posted by ブクログ
試験に出るのはたった30パーセント
はじめから教科書を読み込んだりするのは時間のむだかもしれない
正誤問題があったとしたら誤りのものを見極められるようになるような勉強が、時間のない社会人には効率的かも
Posted by ブクログ
何度か試験にチャレンジしていて残念な結果になって悩んでいました。だから、この手の本はかなり読んだ方です。
基本的に、ほとんどが著者の予備校や宣伝の様な本が多かったけど、この著者は一切そういうことを書いてないので、「こんなことまで、書いていいのかなっ?!」ということまで、書いてあり、驚きました。
受験生を多く合格させたいという気持ちがわかる内容で好感がもてます。
長年悩んでいたことがフッと楽になった。
これから自分で勉強する時に使えそうなことばかりでした。
Posted by ブクログ
こういった勉強本の多くは
何をいつまでにやるか?
目標を成し遂げる為に何をするか?
など目標設定、精神的な方法が多いと感じていた中で
精神論的なことについて、
「松岡修三の日めくりカレンダーでも読めばいい」と
切り捨てる内容が書かれていて、クスッと思えた。
さらにありがちな
「朝早く起きて勉強しましょう」
「すき間時間を使って勉強しましょう」
ということは書かれておらず
この本は、それらをあざ笑うかのように
具体的な方法を詳細に書かれていた。
これは司法試験の択一でも活用できると思い取り入れたいと思う。
効率的に無駄を省くことや、合格にむけて
自分の弱点についてなどが書かれていて
切り口が違っていて斬新だった!
Posted by ブクログ
一気読み!
だいぶ前ではありますが、著者の講義を受講していました。その時の先生の著書であることを知り、懐かしく、また当時から人気のある先生だったため購入しました。当時、講義で教えてもらった勉強法を実践して、合格をはたしましたが、いまではもう少し難しい試験を受験することにしたため、再確認のつもりで読んでみたところ、とても勉強になりました。
親しみのある先生ということもありますが、楽しく読める印象です。また講義を受けたくなりました。
ところどころにトンチが効いた内容で、面白いと感じられる。
Posted by ブクログ
捨てるものは色々あるのだけど、1)完璧を目指さない、2)ざっくり全体感を掴む、3)時間感覚を身に着ける、4)読む、折る、解くの3分割ルール、5)自分の弱点を良く知る・・・というところがポイントかな。どうしても全部やりたくなっちゃうけど、類似の問題で判った気にならないように、飛ばしながら問題をやって、戻って飛ばした問題をやるというやり方は斬新でした。言っていることはその通り。小学生時代から培われた真面目にコツコツやるというやり方を否定できるかがポイントのような気がしました。