【感想・ネタバレ】心霊探偵八雲 INITIAL FILE 幽霊の定理のレビュー

あらすじ

心霊と数学で推理せよ!
累計750万部突破、最強バディミステリ!

事件を解き明かすのは、赤い瞳を持つ青年と数学で世を解体する学者バディ!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

完全版の1を読んだ後に、2にいかず本作を読んでしまった。御子柴准教授はいつから登場してるのかわからないけど、問題なく読み進められたので、初の心霊探偵シリーズでも大丈夫かと思う。
三件の事件を通して、黒幕は誰なのかと読み進めていった。一つ目は新築の物件に引っ越したのに、幽霊がいると言う女子大生。彼女は痴漢被害にあったと嘘をつき、その事件により冤罪で捕まってしまい、自殺してしまった男性の元恋人から恨まれ、幽霊のふりをした被害に遭っていた。こういう冤罪で全てを失うのって辛いだろうな〜。痴漢は絶対ダメだけど、冤罪もダメだよね。

幽霊が見えると、つらいこともありそうなのに八雲が毎回なんだかんだと事件解決に付き合ってくれるのが本当に優しいよなーと思う。御子柴教授は実際にいたら面倒そうで絶対関わりたくない(笑)

0
2024年07月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

フェルマーの正体がまさかの結果だった。
八雲が事件を解決するのに、バイアスに掛からなくなったのは、御子柴先生の影響がなのだなと思った。
さすが神永先生!いつも面白い!

0
2024年06月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

御子柴シリーズはほとんど読んでいなかったので、果たしてちゃんと読めるか、数学わからなくても大丈夫か……、と心配していましたが杞憂でした。

晴香と出会う前の八雲、意外と喋るのね! 心霊探偵八雲シリーズだと寡黙でずっと何か考えてる印象があったけど、ここに落ち着くまで御子柴先生のところで(いろいろと)鍛えられてたんだな……。改めて御子柴シリーズも読んでみよう。

0
2024年08月07日

「小説」ランキング