あらすじ
不可能と思われた「薩長同盟」を成し遂げ、「大政奉還」への道を開いた坂本龍馬の人生をマンガに凝縮!“その時”龍馬は、勝海舟は、お龍は――何を考え、どう行動したのか?“見逃せないポイント”が30分でわかる!!
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Posted by ブクログ
坂本龍馬に関しての生き様・哲学が
マンガで理解できる素晴らしい本。
マンガなのであっという間に読めるし、
ワクワク・ドキドキしながら読める点がいいですね。
2010年の「龍馬伝」ブームにのって読みました。
Posted by ブクログ
坂本龍馬について知りたいけど、
忙しいしあまり時間を使いたくないという方に
おすすめだと思います。
マンガ本を1冊読むと同じくらいの時間しか
掛かりません。
それなのに、内容はしっかりしているため
龍馬についてかなりの知識が付きます。
私もこれを読みました。
マンガで描かれているため、分かり易く
龍馬について学ぶことができました。
Posted by ブクログ
実家に寄る用事があったので、「何か本を持って帰ろう」と思って本棚を見ていたら、この本が。
時代小説が好きで色々と読んでいますが、最初はマンガから知識を得て、その後により細かい知識を蓄えることが多いです。
マンガにしては情報量が多いですし、坂本龍馬について知りたい方にオススメです。
Posted by ブクログ
読書録「マンガ「坂本龍馬」伝!」3
監修 風巻絃一
画 湯浅ひとし
出版 三笠書房
p276より引用
“権力維持の見通しがあったとはいえ
内乱を避けたい心境は慶喜もまた龍馬と同様であった。”
目次から抜粋引用
“人生、最大のピンチ
“脱藩”という罪を犯し、故郷を捨てた男
直談判で人脈を広げ、海軍操練所を創設!
不可能と思われた「薩長同盟」を実現!
「大政奉還」の成功、そして暗殺……!”
幕末の日本を大きく変えるきっかけを作っ
た、坂本龍馬の生涯を描いた伝記漫画。
幼少時の逸話から32歳で暗殺されるまで、
国と地震の激動の時代が記されています。
上記の引用は、大政奉還について書かれた
部分での一節。身内同士で争っていると、他
から敵に横面を殴られてしまう可能性が高い
ので、まずは仲間が上手くまとまるのが大切
ではないでしょうか。
マンガなので読むのが楽ですが、解説も多
く書かれていて、幕末史の流れを掴むのに
もってこいな一冊ではないでしょうか。
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