【感想・ネタバレ】寵愛王宮～異世界、ふたりの王と夜伽姫～【電子単行本】 2のレビュー

並木クロエ

「大丈夫だ。俺達ふたりで気持ちよくしてやるから…」。好きな人ふたりにこんなことされたら、すぐイっちゃう…!! 古文書の通り、3か月間シャゼルとグレンと3人で神殿で暮らすことになったエマ。ここでどちらかの子を宿さなければならないのだけど…!? ふたりの王に愛される、異世界子作りラブストーリー!! ※この作品は雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」に掲載、または分冊配信されたものを再編集したものです。デジタル配信版の雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」または分冊配信をお求めになった方は、コンテンツ内容が重複する場合がございますので、ご注意ください。

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そりゃあ簡単に決められないよね

1巻を読んだら、何かヒロインに余り感情移入出来なかったんです....でも2巻を読んだら、彼女が白と黒の王の間で揺れ動く気持ちが凄く理解できました。どっちが好き～とかだけじゃない国に関わる大きな判断を委ねられているんだね。そしてそして冒頭から元カレのクズさ加減とか、そいつとデキ婚するというヒロインの親友は今頃どうしているのか気になっていました。そう..次巻はそこのモヤモヤが解消されるかも！！楽しみです。