【感想・ネタバレ】お寺に嫁いでしまった。のレビュー

あらすじ

普通のOLだった著者が、お坊さんに恋し、お寺に嫁いでしまった!
仏教には縁のない、自称「平凡なOL」が、仏教者として熱心に仕事に取り組む夫とその両親との暮らし、家族の死、そして自らの出産などを通じ、「お寺のお嫁さん」となっていく。
お坊さんとの恋愛。お寺で挙げた結婚式。大家族に憧れながらも、実際には義両親との生活に悩んだり、お坊さんとの結婚によって自動的に「仏教徒」になったことに戸惑ったりする毎日。たとえば、どうして御本尊のお供えは白いご飯なのだろうかと真剣に考える、そんな発見と驚きに満ちたお寺での日々を率直に、そしてイキイキとつづっています。
本書はインターネット寺院【彼岸寺】の人気ブログをもとに大幅に加筆し2007年に書籍化したものの電子書籍です。
第1章 お寺のお嫁さんの日常
第2章 「お寺のお嫁さん」以前
第3章 お坊さんにひと目惚れ
第4章 お寺に嫁ぐということ
第5章 「彼岸寺」
第6章 死に往く命、生まれ往く命

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Posted by ブクログ

素直な人だなあと思います。自分に正直に、「考えが浅かった」ことも隠しません。日々精進しているから、過去の「至らなかったこと」を書けるのだと思います。

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2009年10月04日

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