あらすじ
勉強のこと、友だちのこと、死、そして生きること…人生の根幹に関わる大切な8つのことについて、これから大人になる子どもたち、そして大人になるって難しい…と思っている人たちへ向けたメッセージ。
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Posted by ブクログ
「大人になるということは、つまり、子どもの自分をちゃんと抱えながら、大人を生きるということです。」というのが心に残った。
子どもの自分を否定せずに、受け入れることが大切。
今の自分が求めている内容だった。
大学生や20代におすすめですが、30代以降の方でも共感することもあるように思います。
大人になるとは?、友達って何?、死ぬとは?などを、よしもとばななさんなりの考えを教えてくれる。
この本を読みながら、私も大人になるってどんなことか考えてみた。
1人の人間として自分で判断して、自分の人生を生きることだと思った。
生きるのに悩んだときに、この道でいいのかなと悩んだときに、読み返したいと思った。
Posted by ブクログ
読む度に深みが増して行きそうな本。
年をとる、大人になる。みんなが当たり前に通る道を、そこに伴う不安や不信感を吉本ばななさんがこんな考えもあるよと優しく教えてくれる。
人はそれぞれの自分を極めるために生まれてきたんだと心で唱えながら、今を目一杯生きて、その先で人を救える人にいつかなりたい。
-普通にふるまっていたからといって、何かから救われることは一切ないと思います。
-人がその人を極めると、なぜか必ず他の人の役に立つようになっています。
-愛の貯金を人にも与え、自分が成長することを学ぶために、せっかく生まれてきたので
Posted by ブクログ
ティーン向けの読み物かと思いきや、私みたいな「アラフォー過ぎたけど何だかちっとも自分って大人じゃないな、大人とは?」って思う人にこそ読んで納得な本かもしれないなと思った。これが共感できる自分は大人になっているのかもしれないな、と思える所も多々あり。
そして今私が併読している「王国」にも今まさに出てきているような、吉本ばなな先生の考え方がすごく書かれている本だなと感じた。さらっと読めるボリュームで、傍に置いて都度読み返したい本です。
Posted by ブクログ
役に立ちたい、認められたい、特別だと思われたい。社会人になってから、今まで感じてこなかった感情や欲望と出会って、うまく付き合えずに戸惑っていたけれど、なかったことにしなくていいんだと思ったら、ちょっと楽になった。
・大人になんかならなくっていい、ただ自分になっていってください
・(病院の検査についてきてくれた父と祖母に対して)私だけではない、このついてきてくれたふたりにとっても、今日は自分のしたいことができる一日だった
・大人になるということは、子どもの自分をないことにせず、ちゃんと抱えながら、大人を生きるということ
・私は人間はそんなに器用だったりたくさんことができる存在ではないように思います
・人生にはいろいろな形の友情があります。型にはめていかないでどれをも味わって大切にしたら、やっぱり人生は豊かに彩られる、そう思いませんか?