【感想・ネタバレ】魂の文章術のレビュー

あらすじ

書くことに才能はいらない。
誤字脱字も文法も句読点も気にしなくていい。
考えなくていい。論理的でなくてもいい。

誰でも「書ける人」になるための深遠かつシンプルなメソッド。
全米100万部超えの古典的名著が待望の新書化!

【目次抜粋】
■ミネソタ州エルクトン――目の前にあるもの
■豆腐と闘う
■自動車を食べる男
■ディテールの威力
■物書きはいい身体をしている
■文法を超えて
■1+1=メルセデスベンツ
■どこでも書ける
■間の感覚
■青い口紅とくわえ煙草
■自分を信頼する etc.

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

文章を書くことは修行である。モンキーマインドに惑わされず第一の思考をただひたすら毎日書け。
語るのではなく目の前のディテールを見せろ。
百尺竿頭進一歩。
書くことも,90パーセントは聞くことだ。

「物書きであること,また書くという行為の中には自由がある。それは自分の能力をフルに発揮することだからだ。昔の私は,自由とは自分のしたいことをすることだと思っていた。しかし,本当の自由とは,自分が誰であり,この世における使命が何なのかを知り,それをひたすら実行することだ。」

0
2025年09月16日

Posted by ブクログ

歴史的名著の新書化。とにかく書いてみること。その際にふわっとした表現に逃げるのではなく、丁寧に自分の心、周りの事物を描くこと。具体的に。それは世界を丁寧に生きることにつながる。本書はまさに魂というタイトルのとおり、「書く」ことを信じる信仰の書である。これを読んだらあなたも書かざるを得ない。

0
2023年12月16日

Posted by ブクログ

「第一の思考」に書いてある方法(いわば「お筆先」のように書く)は、他のノウハウ本に引用されていたので知っていた。
本書の方法論はこの部分と、素材集めに尽きるといって良い。

0
2025年08月17日

「エッセイ・紀行」ランキング