あらすじ
書くことに才能はいらない。
誤字脱字も文法も句読点も気にしなくていい。
考えなくていい。論理的でなくてもいい。
誰でも「書ける人」になるための深遠かつシンプルなメソッド。
全米100万部超えの古典的名著が待望の新書化!
【目次抜粋】
■ミネソタ州エルクトン――目の前にあるもの
■豆腐と闘う
■自動車を食べる男
■ディテールの威力
■物書きはいい身体をしている
■文法を超えて
■1+1=メルセデスベンツ
■どこでも書ける
■間の感覚
■青い口紅とくわえ煙草
■自分を信頼する etc.
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
文章を書くことは修行である。モンキーマインドに惑わされず第一の思考をただひたすら毎日書け。
語るのではなく目の前のディテールを見せろ。
百尺竿頭進一歩。
書くことも,90パーセントは聞くことだ。
「物書きであること,また書くという行為の中には自由がある。それは自分の能力をフルに発揮することだからだ。昔の私は,自由とは自分のしたいことをすることだと思っていた。しかし,本当の自由とは,自分が誰であり,この世における使命が何なのかを知り,それをひたすら実行することだ。」
Posted by ブクログ
歴史的名著の新書化。とにかく書いてみること。その際にふわっとした表現に逃げるのではなく、丁寧に自分の心、周りの事物を描くこと。具体的に。それは世界を丁寧に生きることにつながる。本書はまさに魂というタイトルのとおり、「書く」ことを信じる信仰の書である。これを読んだらあなたも書かざるを得ない。