あらすじ
「我慢はしたくないけど、嫌われたくもない」、そう思う全ての人へ。これまで、「あ、あんなこと言うんじゃなかった！もしかして、嫌われたかも」と心配になったり、人との間に波風が立つのを恐れて、「不満はあるけど嫌われたくないし。私が我慢すればいいか」と、自分の気持ちを押し殺したり……そんな経験はありませんか？
伝え方のちょっとしたコツを覚えておけば、【強く言わず思い通りになる】【優しくても舐められない】【競わない、戦わない、比べない】、そんな毎日が実現します。コミュニケーションで傷つき、落ち込み、自己肯定感が下がるマイナスのループも解消。
女性ばかりでもいざこざなくプロジェクトが想定以上に進み、「どうしてそんなにうまく人間関係がつくれるの？」とまわりから聞かれる女性経営者がレクチャーします。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ参考になった。
普段の話し方で自分が気にも止めていなかった言い方や、話す前の前提の考え方が目からウロコで、相手のことを配慮できてなかったなーと気づくきっかけになった。
読んですぐに発言を相手のことを考えるようにすると、今まで不満だと思っていたことも感謝して発言できるようになりマインドも変わりそうでぜひ実践して行きたい。
忘れないように定期的に読み直したい。
Posted by ブクログ
当たり前のことだけど、大切だよなと思うことが多かった。
意見するときに、提案の形にするのは参考にしようと思う。
たくさんの事例があり、所々違うなと思うこともあったが、それはここの状況によっても違うと思うので、参考になる部分だけ参考にしようと思う。
Posted by ブクログ
セミナー講師である著者がコミュニケーションを円滑にするための考え方や伝え方をまとめた本
全体的にシンプルになっており
シーンごとの実例も載っているためわかりやすい
より深く分析したい人には一手足りないかもしれないが、基本を押さえるには十分な内容だし実生活でも使っていける内容
Posted by ブクログ
言葉は相手へのプレゼント。
という言葉は気に入りました。
内容は、普段自分が思いながらできていない
ようなことが多かったように思います。
柔らかく言うとか、一呼吸おくとか、笑顔とか
Posted by ブクログ
自分が思ってる通りに伝わらないことが多く歯痒さを感じており購入。
語彙を増やすことも必要だけど、伝え方を工夫することで印象が全然変わると思った。
読みやすいためすぐ読めたが、繰り返し読み方法や使い方を習得したい！
Posted by ブクログ
お礼→肯定→提案
p.77
①言っても現状が変わらないことは、伝えなくていい
②自分のうだぷんばらしのための言葉ひ使わなくていい
③相手にわからせようとしなくていい
Posted by ブクログ
とても分かりやすく、すぐに実生活で活かせることがたくさん。
気持ちのいい人間関係をつくれるような｢接し方｣や｢伝え方｣について、著者のこれまでの経験に基づいて綴られていました。
5章にわかれていて、普段自己啓発本を手に取らない人にも読みやすい構成とわかりやすい文章。
1章. 我慢のない心地よい人間関係を築く｢伝え方｣
2章. ｢言いたいこと｣を伝えられると人生は変わる
3章. 会話が苦手でも“好印象”はつくれる
4章. 伝え方上手は最強のスキル
5章. 心地よい人間関係をつくる85の｢伝え方｣
断る、注意、謝罪、お願いなど、場面ごとの具体例もあるので早速試したくなります。
ちょっとしたものの言い方は知っていると便利だしスマート！
関係が悪くなりそうで言いにくいことを上手く伝えることで、澱のようにたまっていく日々のモヤモヤを減らせたら良い。
人と関わりながらの日常だからこそ、少しの工夫と心掛けで気持ちよく過ごせるようにしたい。
人とはいい関係でいたい。
人間関係だけでなく、更にその先へと日々を良くするヒントが詰まってました。
Posted by ブクログ
文章全般から著者の感じのよさが伝わってきた。自分も相手も大切にするコミュニケーションとして、言葉選び、伝え方はとても大切だとおもう。
感じのよい伝え方をするためのポイントは2つ。
①相手がどう感じるのかを考える
②自分がどうしたいのかを明確にする
①について私の場合は「相手」を「この話に関係ある人」に対象を広げようと思う。1対1だと相手だけでいいと思うけど、仕事をしていると目の前の相手以外にも利害関係がある場合が多い。それを気をつけることで多角的な視点を身につける訓練になると思う。まだまだ私もできてないので頑張りたい。
また、「言葉は相手へのプレゼント」という考えも素敵だと思った。相手に何かお願いするときに「いつも〜してくれてすごく助かっているから、この件もぜひ〜さんにお願いしたい」と依頼することで、どこを評価しているかを明確に伝えることができるし、日頃の感謝も伝えられるし、相手も悪い気がせず、よりスピーディーに物事が進められると思う。
②について自分がどうしたいかを明確にしたうえで柔らかく伝える。伝える際は、お礼→肯定→提案の順序。決して「自分の意見が1番正しい」とは思わない。そう思ってしまうと、相手を説き伏せたくなったり、否定したくなったりする。自分の意見も相手の意見も並列の一意見であると捉える。自分の意見を伝えるときはあくまで提案という形で伝える。あと、よく言われるyouメッセージではなく、iメッセージ。
お互いの意見が平行線の時は時間を置くことも大切。「新たな視点でのご意見ありがとうございます。私の方でも他に良い案がないかもう少し考えたいので、改めてお時間頂けませんか？」というような感じで一度仕切り直す方法も一つ。今まで会議の場で絶対に何か決めないといけないと考えており、平行線の話し合いをしてしまっていた。その為、どっちが正しいか、どう話せば納得してくれるかという視点での話になっていたので、それは相手も納得できないと思う。その場で決めるのも大切だとは思うけど、長い目線で考えてみんなが納得して物事を進めていくためには一度冷静になって、頭を冷やすことも大切だと思った。
Posted by ブクログ
読んでみた感じ、ビジネスシーンとかに刺さる内容かと思った。
別に日常で使えない訳ではないけどビジネスシーンの方がイメージしやすいのかな。
日常の心持ちなど仕事ではく、一日常から読み解いていきたい自分としてはバッチリハマった訳ではないけどためになる内容だったと思う。
特にメールでの伝え方はビジネスシーンだと表現に悩むため言葉使いなど参考になった。
Posted by ブクログ
たしかに♡マーク多すぎる…笑顔、反応が大事というのはごもっともで、愛想愛嬌ある人の方が好かれやすいのもわかる。しかしややぶりっ子すぎる印象もある。20代前半の女性ならまだしも、いい歳した女性や男性が「わわ♡」「まあ♡」って…。自分はいつもそういう大袈裟な反応されると逆に嘘くさく感じて白けてしまう。テクニックだけ取り入れてるけどめちゃくちゃ裏表激しい人見てきて、人間不信なった。
「ですかね？」より「でしょうか？」の方がスマートなのは同意。そしてLINEマンガみたいな自称サバ女みたいな人が本当にオプチャにいて、媚びないのはいいけどなんか嫌な感じを与える、こんな人にはなりたくないと思った。その一言いる？いちいち嫌味な言い方する、自分は傷つきやすいくせに人を傷つけることに対して鈍感。失礼だし図々しい。この本を一回読めと言いたくなる。
反対する時、断る時はお礼（感謝）→肯定→提案の順で。
例「いつもご依頼をありがとうございます。今回の案件もとても興味深く、お声がけいただきましてとてもうれしいです。ただ、今仕事が立て込んでおりまして、納品が〇日になってしまいそうなのですが、それでもお引き受けすることは可能でしょうか」
意見が合わない時は時間をおいて仕切り直し
「たくさん参考になるご意見をありがとうございます。お互いにとって納得できる方法がないか、今一度私の方でも案をいくつか考えてみますので、また改めて打ち合わせしませんか」一旦保留にして、冷静に考える
「言わないと気が済まない」のはもったいない
言っても現状が変わらないこと、うっぷん晴らし、わからせようとするために言わなくていい
え？そんなのきいてないよ
「私の確認不足で申し訳ありません。もう一度教えていただいてもいいですか」
言った言わないで言い争いをするのは時間の無駄。まずは大人らしく相手を立てて仕切り直しをする
あの件、問題なく進んでる？と聞かれたとき
「進捗をお伝えできておらず申し訳ありません。今、このような感じで予定通りに進んでいます。」
友だちの愚痴を聞いていたら、その友達の方が悪いなと感じた時
「（愚痴の）相手は、こういう考えだったのかもね」
あなたが悪い、ということをわかってもらわなくてもいい。悪いことを指摘できる相手は夫や子どもなど身近な人だけ。
義実家から余計だと感じるアドバイスをされたとき
「ありがとうございます。勉強になります！考えてみますね」
Posted by ブクログ
自分を知ることこそ、人間関係がこじれた時や何か大きな問題が起こったときに自分を支える重要な要素になる。
「私はどうしたいのか」「未来自分はどうなっていたいのか」を常に考えること。そしてその未来をきちんと導き出せるように、自分にとって必要なことだけを言葉にして伝えるようにしていくこと。
この人と合わないなと感じたら、距離を置いて連絡や会う回数を少しずつ減らしていく。
合わない人、苦手な人がいても大丈夫。後はこの人苦手だなと認めるだけ一緒にいて、心地良い人と濃い関係を作っていくことが大事。
自分の心の声にしっかり耳を傾け、気持ちを明確にして意見に落とし込んでおく。そしてそれを相手に優しく穏やかに伝える。
いらっとして走った言葉は敵を作る。感情任せに話さないことがとても大事。
一呼吸おく。その時の合図の言葉「ふむ」「そうきたか」イライラした気持ちを落ち着かせる。
【我慢せずに自分の意見を伝える会話方法】
①声をかけてくれたことや、日ごろの感謝を伝える
②相手の行動を肯定し、共感しながら自分の感想を述べる
③自分の意見を提案として伝える。その答えの正解は、相手と一緒に決める。
【「言わないと気が済まない」のはもったいない】
①言っても現状が変わらないことを伝えなくていい
②自分の話のための言葉は使わなくていい
③相手に分からせようとしなくていい
Posted by ブクログ
人間関係を築く上で大事なことは相手と合わないのであれば無理に合わせないこと。
距離を取り、伝え方もマイルドにすること。
耐えられないことがあったらその時のための一呼吸のつき方をイメージしておくこと（例えば、ふむ、というなど）
相手の良いところを意識しておくことで何か怒りを覚えたときに感情的にならずに済むし、本当に怒るべきところでわかってもらえるように怒るべき
Posted by ブクログ
相手により良く伝えるための伝え方の本。悪意は無いのに、言い方だけで損をしている人が、世の中にどれだけ多いか。損をしている人を少しでも減らすための本であり、ぜひ習得しておきたい内容である。
Posted by ブクログ
読みやすい！スイスイ進む。それだけに中身が薄いとも言えるのか……。一つ一つ丁寧に実践していければと思う。普段意識せずともできている部分もあるはず。
