【感想・ネタバレ】暮らしを哲学するのレビュー

あらすじ

当たり前の暮らしの中にも、哲学のタネがあふれている!


哲学や学問は、難しいと思われがちですが、実は暮らしと深く結びついているものです。
普段の何気ない日常の中で浮かぶ疑問や考えにも、哲学のきっかけがたくさんあります。
自分自身で考え、「哲学する」ことによって、
当たり前だと思っていたことの価値に気づくことができ、
新しい発見や学びが得られ、暮らしは豊かになっていきます。


本書は、哲学を「ただ知る」のではなく、
“いつもの暮らし”の中で、自分自身で気づき、思考するためのヒントが詰まった哲学思考入門書です。

哲学初心者の方や、「毎日同じことの繰り返しだ」と感じている方におすすめです。

巻末には読書案内も収録しているため、
本書の中で出てきた人物や作品、気になったテーマからさらに深めることもできます。

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Posted by ブクログ

「概念としての猫」

私は猫が大好きですが、
猫アレルギーで飼えません。
Youtubeで動画を見て愛でるのみです。

筆者は、「飼ってみて初めて猫というものを知り、
それまではただ実体のない猫しか知らなかった」
と言います。

私は猫を知っているのか?
私が好きだと感じてる猫は一体なんなのか?
くわかりません。

暮らしの中で感じる哲学を言語化してくれる本です。
何回か読み返して考えるといいのかなと感じます。

0
2022年09月07日

Posted by ブクログ

暮らしという身近な所から哲学に入っていったので読みやすい本だった。また参考文献、引用文献について考察などを加えながら紹介されていたのでそれも読んでみたいと感じた。

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2021年12月01日

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