あらすじ
「分かったふり」で終わらない、ビジネスの現場で使える実践的100則がこの1冊に。
マーケティングは、「机上の空論」でも「学ぶだけの学問」でもありません。
ビジネスの現場で、あなたが成果を出すために役立つ「便利な道具」です。
マーケティングとは、ビジネスを広める仕掛けづくりのことです。
「これまで通りやっているのに、売上が下がった」
「新しいビジネスを始めたいが、どうすれば良いか分からない」
「ブランドや広告をもっと狙い通りに広めたい」
「ライバルに勝ちたいが、どうしてもあと一歩届かない」
「仕事の何かを変えなきゃいけない、でも変え方が分からない」
もし、あなたがこのような悩みを抱えていたら、マーケティングの活用によって解決することができます。
それだけでなく、あなたの成果は大きく飛躍し、仕事がもっと面白く変わっていくでしょう。
ただ、形だけマーケティングを理解し、上辺だけで実践しても、成果はついてきません。
現場の悩みを解決するためにマーケティングをどう活かせば良いのか、自分の頭で考える必要があります。
本書では、ヒット商品、ビジネスの成功事例を多数紹介。
具体的事例から「売れる商品の作り方」「より多くの人に広める宣伝方法」など、マーケティングをどうビジネスに活かしたらいいのかが分かります。
また、マーケティングは専門用語と一緒に説明されることが多いですが、本書ではそれらを分かりやすく変換していることで、読んですぐに理解することができます。
つまり、この1冊で自分の頭でマーケティングを理解し、現場で活用することができるようになるのです。
マーケティングは、どの業種・規模でも、どの部署でも、ものづくりでもデジタルサービスでも、どんな働き方でも、広く役に立ちます。
「便利な道具」としてのマーケティングの使いこなし方を、本書で手に入れてください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
昨今のマーケティングのポイントが100個ずらりと並んでいます。大体4ページで1テーマまとめられており、用いられる例も最近のものが多くとても参考になりました。
Posted by ブクログ
マーケティングという便利な道具の効果を最大限に発揮するためには考え続けることが必要不可欠
学び
・本音を見抜くには、建前の声を鵜呑みにせず、市場分析や行動観察から本音を推測、仮説を組み立てるインサイトの発揮が重要
・基本的には同業種のライバルと競争することになるが、場合によっては他業種とも
・小売の基本は「消費者をどれだけ長く滞在させ、歩き回らせることが出来るか」
・プロダクトを広める上で重要なのはライトユーザーの獲得
・革新的な加点的マーケティングと不便を取り除く減点式マーケティングどちらも必要
これから、、
・常に考え続ける、本音を推測し、仮説を立てる思考をもっと増やす
・ライトユーザー獲得の施策を考える
・サイトの不便なところを取り除くのと買いやすくするの2軸で動く