【感想・ネタバレ】キリン 35巻のレビュー

あらすじ

エンジンの鼓動が聞こえる。エキゾーストから熱い息吹が吐かれる。燃える、轟く、加速する……!! 激走のバイク一家人生劇場。走り続ける男たちの永遠のモーターサイクルロマン!?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

とりあえず、「キリン」という作品を全部並べるのは大変なので、この1冊だけチョイスしておきます。
カタナが免許とって初めてのバイクでした。というより、バイクの方が免許より先に来ちゃってたので、教官たちに「カタナが待ってるぞ!頑張れ!」と励まされて免許取りましたよ…泣きながら。よく免許とれたなあ。
ガルーダ編は、ちょっと長すぎる気もしたんですが、後でまとめて読み返して、これはこれで良かったんだと思いました。若いキリンの最後の怒りは、全くその通りだと思いました。私は群れることが出来ない人なので、余計そう思ったのかもしれません。
とにかく、読んだら「バイク乗りてえ」とつい言ってしまう漫画なのでした。でもこの、若いキリンは、かっこよかったなあ。大好きな人です。キリン、ってだけしかわからない名無しさんなんだけど。カタナをあんな風に乗りこなせたらなあ、とジスペケですらリーンウィズでしか走れなかった私は、思ってしまうのでした。

0
2010年07月07日

「青年マンガ」ランキング