あらすじ
甘い……匂いだ
人気俳優の拓真はマネージャーの冴島に想いを寄せている。運命の番ならと願ってやまないある日、冴島に息子がいると知り…しかも拓真の大ファン!?
冴島賢悟にスカウトされた時、神林拓真は恋に落ちた。一回り年上の業界屈指の冷徹敏腕マネージャー、拓真を正しく導いてくれる指針だ。「俺が全身全霊を傾けて育てたい、守りたい俳優は、神林拓真以外にいない」――アルファとオメガなのに、単なる「担当俳優」のまま。いっそ運命の番なら……そう願ってやまないある日、冴島が五歳の息子・大翔を男手で育てていると知る。しかも拓真の大ファン!? パンク寸前の拓真だったが、小さなファンに不思議と心は躍り、より冴島への想いは強くなっていくが……。
感情タグBEST3
両片思い
攻め視点好きにはありがたいけど、この作品の物語や関係性的に、最後の方に攻め視点をちょろっと入れるか、受け視点のみの方がよかったなという印象。
受けの一方通行片想いだと思ってワクワクしながら読んでたので、攻めが受けに惚れてる事を序盤で知っちゃって、面白さが半減。
攻めの息子は、実の息子ではなく親友夫婦の子供。
以下妄想だけど、攻めと過去の男(先代受)と受けの三角関係が好きなので、本当に攻めの子供だったらもっとよかったなー。
でも、子供が娘じゃなくて息子の時点ですごくありがたい。