あらすじ
第二次大戦における沖縄戦が「国内唯一の地上戦」と語られることがある。しかし実際にはもう一つの熾烈な地上戦があった。旧日本領南樺太へのソ連侵攻である。1945年8月9日朝、ソ連軍は突如日ソ中立条約を破棄し、日本軍の軍事施設、警察施設を攻撃する。侵攻を想像しなかった日本側には、戦車の鋼板を打ち破れる火砲は数門あるのみ。残された手段は破甲爆雷を背負って飛び込むしかなかった。満足な武器もない兵士たちはわが家の見える丘の上で死んでいき、守る者のいない市民は地獄の苦しみに突き落とされた。わずか2週間で4千人以上の戦死者を出した悲劇の記録。
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
第二次世界大戦終戦直前の樺太が鮮明に記録されている。
戦争といえば対アメリカ沖縄戦が取り沙汰されると感じるけれど、樺太はソ連からの攻撃と終戦後の離島などこの本からしか知り得ないものがたくさんある。
多くの人に知ってもらい、変換されない島々のことに興味を持ってもらえたら良いと思う。
樺太に眠る多くの日本人に思いを馳せて…!