あらすじ
雇用不安時代においてサラリーマンがキャリアアップするためにはどうしたらいいか。役職を目指しても将来の保証がない、という時代に必要なのは、専門家としての能力を日頃から高め、外部でも通用する市場価値を自分に与えることだ。そのためには、まず自分の書斎を持つことである。本書では、各界ビジネスマンの豊富な実例を紹介しつつ、自己の能力を高める具体的な方法とそれに不可欠なツール活用法を伝授する。
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Posted by ブクログ
SONYのReader Storeで電子書籍版を購入
書斎の用途や必要性について分かりやすく書かれていた。
数多くの方の実例がとても参考になりそう。
ただ、出てくる方はともかくその周りの方々も肯定派が多いので、反対派とのやりとりについてもう少し書いてあるとより良かったかもしれない。
Posted by ブクログ
書斎作りの参考にと数種入手したうちの1冊。最終章は参考になった。ある程度情報収集した後だったからかもしれないが、これといった新視点は得られなかったのが残念。ページ数が少ないのもザンネン。もう少し誰でもいいから書斎を実際に作った人々の実例を紹介しつつ、図版を増やしてもらえるとうれしい。
Posted by ブクログ
書斎を持つ事でなお一層の趣味の充実を図ることができる。習うからひとりで取り組み、それに手を加えて人に教えるという3つのステップを目指そう。なるほど、趣味をそこまで高めるためには書斎は必要であり、なければならないものである。先が見えない時代、子供部屋などよりも、お父さんの書斎は家族の将来の戦略基地として機能するはずだ。世の父親は書斎でぼんやりしていてはいけない(笑
Posted by ブクログ
寺島実朗氏の事例が紹介されているが、全体としては、会社で働く人がいかにして自宅にも書斎を持つかという内容。事例の写真がたくさん掲載されている点は、アイデアを養うのに役立つ。PC用以外の机がもう一つ欲しいと改めて思った。
後半飛ばし読み。
Posted by ブクログ
寺島実郎
「どんなに短くても1時間半から2時間は毎日必ず机に向かう」
新井満
「孤独になれることが、何よりの効用。」
八塩圭子
「自分の机でないとダメ。自分の机だと、やらなきゃ、と言う気持ちになる」
「自分のために何かやることがある人は、書斎をもつべきだ」
中塚千恵
「1人暮らしを始めてから、ダイニング・テーブルが私の書斎スペースとなった。専用部屋はない」