【感想・ネタバレ】新装版 君について行こう(上) 女房は宇宙をめざすのレビュー

あらすじ

恋女房が宇宙飛行士になった! 「自分の夢を叶えることに懸命になっていたら、亭主のことなんか忘れちゃったの」なんて女房に言われても、「オレはへっちゃらさ」と夫はやせ我慢。別居結婚もいとわず、厳しい飛行訓練にがんばる妻を見守り、応援しながらもちょっぴり切ない心の内をポロリ。

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感情タグBEST3

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やりたいことを素直に応援するって大事だなと

性別の差について、夫婦だからこそ大事に発言しないといけないんだな。

むかいさんは本当に人を肯定的に捉える、良さを捉えるプロフェッショナル。この生き方楽しいだろう。

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2021年04月11日

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宇宙飛行士向井千秋さんの旦那さん、向井万起男さんによる、2人の出会いから向井さんの初飛行45日前までのエッセイ。向井千秋さんの人柄も面白いし、何と言っても万起男さんの赤裸々な気持ちや女房に対する愛情がみえて微笑ましい。明るくやる気をもらえるエッセイ。一気に読みました。

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2014年03月21日

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宇宙飛行士の妻を持った、作者。その苦労話なども
面白おかしく書いてあります

実際に宇宙に行くまでに、9年物長い年月がかかっている宇宙飛行士
向井千秋さんのお話。

宇宙、宇宙飛行士に対する興味と共に、作者への興味が尽きない一冊でした

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2012年10月24日

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日本人初の女性宇宙飛行士、向井千秋さんの夫が「女房が空を飛ぶまで」の軌跡を綴ったエッセイ。

千秋さんも普通じゃないけどやっぱりその配偶者も変。いや、いい意味で。

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2011年04月23日

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 チャド共和国での1年の生活の中で、

こんなに本を読んで笑えるのか!!!

って事を学びましたね~。

チャドでなくても、笑えるのかもしれませんが、、、

テレビもなく、楽しいことも激減していたので、

この作品を読んで、結婚っていいもんかも??!!って

希望も芽生えたりしていたり・・・!??

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2009年11月02日

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こんな日本人の男性が増えれば素敵だな〜と、思うのですが・・・・・笑  視点が違いますよね。  しかも、この方、本業はお医者様なんですよね・・・・・・。

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2009年10月04日

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万起男さん素晴らしいです。
千秋さんも素晴らしい女性だから、こんなに素敵な
旦那様と一緒なんだろうな。
お互い向き合って、かつ、同じ方向を見ている
理想的な夫婦です。

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2009年10月04日

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とにかくこのエッセイ、元気が出ます。向井千秋さんの人生に対するひたむきで元気いっぱいな姿は、こっちまで笑顔にするパワーを秘めています。
元気になりたいとき、力が欲しいときに是非読んで欲しい。

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2009年10月04日

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ここ最近読んだエッセイの中では飛びぬけておもしろかった。
一般人な上にバリバリな文系人間の私からは程遠い“宇宙飛行士”の話が、わかりやすくかつ軽妙愉快に綴ってあり、そして、何より、至るところに奥様である向井千秋さんへの愛がちりばめられていて泣かせます。ちゃんと、万起男さんなりのハードボイルドを貫いて

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2009年10月04日

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向井ご夫婦は、尊敬する夫婦N0.3にランクインしたのはこの本を読んでから。
千秋さん、まきおさん、ご両人とも凄いが、
凄い人どおしが夫婦でい続けることも凄い。
これを読んで、一気に向井ご夫妻のFANになりました。
宇宙に行くまでの(行くところも違う・・)、感動巨編でもあり!!

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2009年10月04日

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これ、ぜひ読んでください!!
まきおさんとちあきさんのおかしなエピソード満載です。
まきおさんがちあきさんのご実家に行った話は絶対笑えます!

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2009年10月04日

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宇宙飛行士、向井千秋さんの旦那さんが書いたエッセイ。千秋さんの人柄が素敵。宇宙飛行士の家族はどんなことをするのか、とか、訓練の内容とか、とても興味深かった。

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2009年10月04日

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いやはや、おもしろ過ぎて続編までの3冊一気読み。語り口のリズム感とさらけ出しが絶妙、登場人物みんなサイコー過ぎます、さすがのご意見にも唸り、宇宙飛行ドキュメントは目が離せず、このエンターテインメントはすんごいことになっとります。「笑顔」、「青空」、泣きました。

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2015年03月11日

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ネタバレ

宇宙飛行士の向井千秋さんの旦那さんである、向井万起男さんの著書。
お二人の出会いから千秋さんが宇宙飛行士に決まるまでの流れが描かれている。
これを読むとなんて向井千秋さんは純粋な人なんだろう!とか、
なんてプラス思考なんだろう!と感動する。

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2012年07月08日

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日本人初の女性宇宙飛行士である向井千秋さんの夫、病理学医師の向井万起男さんのエッセイです。

実は、私が結婚を迷っていたときに、職場の上司がすすめてくれた、思い出のある本です(笑)

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2011年12月25日

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向井千明氏が宇宙に行く
っていうのは昔話題になっていたけど、
その実情なんてものは知らなかっただけに、
この夫・向井万起男からの視点も面白いし、
宇宙飛行士の裏話みたいの満載で最高。
信じる力、夢を現実の物にしていく力、
そしてそれを楽しみにして追いかける夫。

これが宇宙兄弟のきっかけと言われるだけある。

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2011年02月20日

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宇宙飛行士 向井千秋さんの有名すぎる旦那様が書いた本。チアキちゃんが宇宙飛行士を目指し、選ばれ、搭乗が決まるまでを、旦那様の立場から書かれています。

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2010年01月13日

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無理に騒いで、女性を・男性を悪く言って平等を勝ち取ろうとするのではなく、
ただ黙々と大変な努力を続けて、宇宙に行った向井千秋さんは、本当にスゴイと思います。
そしてそれを支えた向井万起男さん。
二人はお互いに夫婦であることは当然だけど、さらに、医師として、人間として、働く者として尊重しあって信頼しているから、こんな日本のごく一般的な夫婦の形とは少し違っていても仲良くいられるのかな・・・と思います。


とにかく、千秋さんが豪快で潔くて気持ちが良いです。
そしてそれを支えながらも、たまにポツリと男心をのぞかせる万起男さんの語り口がおもしろい。

一気に読んでしまいました。

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2009年10月04日

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向井千秋と向井万起男

二人は夫婦

二人はライバル(二人とも宇宙飛行士になりたかった)

けど、、、

「結局、千秋と私の決定的な違いは、私はいろいろ【深く】考えたが、千秋は『わぁ、面白そう!』と感じたんま何も考えなかったということにつきる。
そして、【深く】考えた私が、何も考えずにとりあえず一歩を踏み出した女に振り回されることになってしまったわけだ。
まぁ、世の中とはこんなもんだろう。」


「まぁ、世の中とはこんなもんだろう。」

と言える、心の広さ!!

感動。

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2009年10月04日

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宇宙飛行士向井千秋さんのだんなさまである万起男さんのエッセイ。知られざる宇宙飛行士の訓練の様子やスペースシャトルの構造がわかりやすい文体で書かれているだけでなく、題名があらわす魅力的な夫婦のあり方が自然体で描かれていて大共感!

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2009年10月04日

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日本初の女性宇宙飛行士、向井千秋さんの夫、万起男さんの作品。宇宙飛行士になるため、なった後に体験すること、そういうことが詰まった作品です。興味がある人は是非一読すべきです!

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2009年10月04日

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宇宙兄弟を読んで、この本にたどり着きました。
日本人初の女性宇宙飛行士、向井千秋さんの旦那さんの書いた本ですが面白かった~。
当時の裏事情が面白くセキララに語られています。
普通じゃないかもだけど、ナイスコンビなご夫婦です!!
余談ですが、宇宙兄弟のジャクサの理事長かな?
向井さんの旦那さんそっくりで、うけました。
モデルにされたのかな(^O^)

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2012年11月12日

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元々は1995年刊行の『君について行こう』の文庫化。文庫化にあたり、上下二巻構成になった。

この本の”女房”とは、ご存知日本人女性宇宙飛行士の向井千秋さん。著者は、その旦那である。まぁ、向井千秋さんが宇宙に言った頃は、時折テレビに出ていたので、著者の顔を知っている方もいるのではないだろうか? 何故に今頃この本か?と言うと、2007年1月12日(金)にフジテレビ系列にて放送された女の一代記シリーズで向井千秋さんがフィーチャーされていたので、興味を持ってしまいました。

本書では、万起男氏と千秋氏の出会い、千秋氏の宇宙飛行士への応募、そして結婚、チャレンジャー事故、そして宇宙への旅立ちと、向井千秋さんが宇宙に行くまでのその人生が記されていると言っても過言ではないでしょう。それにしてもいやぁ、向井千秋さんって豪快な方なんですね。そう言う人で無いと、宇宙飛行士になんかなれないのかなぁ(笑)。

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2012年06月23日

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ご存知、宇宙飛行士向井千秋さんのご主人が書かれた、二人のなれそめから打ち上げの暇でを綴ったエッセイ。
上下巻でかなり読み応えあり。長いっていうより、専門用語や宇宙へ行くための訓練の意味、宇宙で行われる実験の手順や説明が細かく書かれてるから。
それと、あたしがニガテな仲間であるガイジンの名前がいっぱい(覚えきれない)出てくるから。
それをガマンできるのであれば、読むべきです!
だって、絶対自分が経験できることじゃないですもん。宇宙飛行士なんて。

宇宙飛行士に選ばれた奥さんを支える献身的な夫 というイメージにはうつりませんでした。
「オレは日本男児だぞ!女は下がっていればいいんだ!」的なものがご主人の根底にあるんだけど、だんだんアメリカナイズされていくっていうの?それはおもしろかった。
でもって、そんなご主人を大変な状況にいながら丸ごと受け止めちゃう宇宙飛行士奥さんもタダモノではないなと。
この二人はご本人も書いていますが、「夫婦」というより「親友で同志」なんだって思いました。

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2009年10月04日

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未婚の頃と今では、読後感が若干違う気がする。

素敵な結婚生活。
自分の夫に読んでもらって、感想を聞いてみたい。
自分の嫁が大きな夢を持ってるってどんだけ素敵なことか。
まあ、向井さんが偉大なだけなんだろうけど。

・・・酒井順子さんが書いてたけど、この二人の遺伝子を残さないのは、本当にもったいない

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2009年10月04日

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このシリーズまとめてレビュー。
こんだけ個性満点ユーモア満点に生きて行けるのは、向井ご夫妻おふたりそれぞれがactiveでspecialistだから。
こういう結婚もありかも!
いつかお会いしてみたいです。。

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2009年10月04日

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宇宙飛行士向井千秋さんの、パートナーであり、宇宙オタクを自認する向井万起男さんが独自の視点で打ち上げまでの46日間の行動を記録。へぇ、こんな訓練をするんだと感心。

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2009年10月07日

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数年前、マキオさんの講演を聞く機会がありまして大変に面白かったのです。ずーっと笑いっぱなしでした。で、この本を手に取ったわけです。講演は手放しに面白かったのですが、本はちょっとひっかかる点もありつつ…まぁマキオさんの照れ隠しなのでしょうということでスルーすれば面白い本かな。いろんな夫婦の形があるのねぇ、というかんじ。
下巻は宇宙飛行士の出発直前のスケジュールが詳しく書かれており、おもしろいです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

taktさんイチオシの一冊。だけどなぁこの本からは万起男さんのおもしろさは伝わってこないなあ。確かに仕事大好きの「千秋ちゃん」と「マキオちゃん」が互いに惹かれる、ってのは素敵。千秋ちゃんのあっけらかんとした性格の基を形成する「何事も期待/依存しない」という強い独立心(しかもそれを気負いなく「当然」と思っている)私はインタビューを見てマキオさんに興味を持ちました。あと何冊か読んでみたいと思ふ。

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2009年10月04日

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