あらすじ
現役商社マンとして働きながら、ハーバード・ビジネス・スクールに留学してMBAを取得、多くの著書も持つ著者が、自身にとって真に役立った自己啓発書を紹介する。日々の生活や仕事、あるいは人間関係上の諸問題に対処していく際に役立つ現実的な処世術から、二度とないこの限られた人生をどのように生きていったらよいかについて哲学的な思索を行った人生論まで、本書を読めばエッセンスがわかる、生き方が変わる!必読の自己啓発書34冊。
(本書は2007/12/15に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
著者が勧める34冊の本の解説書。実に良く書けている。本書を読むと、まるで自分が作者のお勧め本を読んだ気にさせてくれる。このような書評を書きたいものである。
Posted by ブクログ
このブックガイドはクオリティが高い。紹介している本の内容がどれもずしりと重い。
何度か繰り返し読んだが、レベルが高すぎて、自分には馬の耳に念仏の部分もあった。
何冊か関心を持った本はあった。しかし、それ以上に自分のレベルを思い知ったことの方が得たものが大きかった。
自分が愚かだと気付かなければ、努力しようと思わないから。
<読んだ本>
質問力(斎藤 孝)
<関心をもった本>
知的熟年ライフの作り方(小山 慶太)
孤独の研究(木原 武一)
独学のすすめ(加藤 秀俊)
現代読書法(田中 菊雄)
あなたの話はなぜ「通じない」のか(山田 ズーニー)
知的複眼思考法(苅谷 剛彦)
知的熟年ライフの作り方(小山 慶太)
修身教授録(森 信三)
自分を生かす人生(本多 静六)
自省録(マルクスアウレーリウス)
わが息子よ、君はどう生きるか(フィリップ チェスターフィールド)
努力論(幸田 露伴)
人生の短さについて(セネカ)
ヘンリ・ライクロフトの私記(ギッシング)
人を動かす(デール カーネギー)
人間通(谷沢 永一)