あらすじ
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森のシェアハウスが舞台の心あたたまる、冬の一夜のファンタジー。・「自立」と「共生」がテーマの成長物語。・Eテレ「いすのまちのコッシ―」脚本家・津田真一×『ようかいしりとり』のおくはらゆめが描く、森の生き物たちの不思議な世界。フユゴ―の森の共同住宅「イッポハウス」で、はじめて一人暮らしをすることになったネム。ハウスでは冬ごもりの準備にみんな大忙しです。家の持ち主クスノさんをはじめ、3人の先輩たちはみんな個性的。期待と不安でいっぱいのなか、眠れなくなった夜にネムが出会ったものとはー?森に暮らす架空の生き物たちが織りなす不思議な世界を、おくはらゆめがのびのびと温かなタッチで描きました。
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Posted by ブクログ
津田真一さんの絵本ですね。
津田真一さん(栃木県生まれ)脚本家、作家。
絵は、おくはらゆめさん(兵庫県生まれ)絵本・童話作家。
イッポハウスは おおきな きの いえです。
ネムは、きょうから ここで、
ひとりぐらしを はじめるのです。
いえの もちぬしは クスノさん。
イッポハウスには、ネムの ほかにも
3にんが ひとりぐらしを して います。
絵が可愛いですね♪
犬のネム、おおやのクスノさんはふくろう、
1ごうしつのバオはぞう、2ごうしつのミモは猫、3ごうしつのヒイラはアヒル(たぶん?)です。
ネムは、おかあさんから離れて一人立ちに挑戦します。ネムの部屋に冬の精(チフユ)がやって来ます。
ネムは、ひとりで さびしかった ので
チフユと あそびます。
チフユは おかあさんから はぐれて
しまったの です。
イッポハウスの みんなは ネムが へやに
いないので しんぱいして くれました。
やさしさにあふれたメルヘンですね。
ネムを応援したくなります(=^ェ^=)