【感想・ネタバレ】飛行文学のレビュー

あらすじ

トーチweb誌上を7年に渡って彩ってきた、
不可思議な日常を描く69本の実験的ショートショート。
二人が切り開く時空の旅は、漫画表現の実験場だった。

なつめとみやび、二人の日常は時間も空間も超えたあらゆる“いつか”に偏在する。
多彩な漫画表現を駆動しながら描かれるのは、中学生、パンクロッカー、車の営業、CA、俳優、異世界、忍者、タイムスリップ……マルチバースさながらの多様な世界。笑い、恐怖、感動、切なさが折り重なり飛行していく文学はなぜか爽やか。

あらゆる“いつか”を横断していく変幻自在の空飛ぶ文学。
7年の歴史の集大成となる、片手サイズの大ボリューム決定版。

「昨日の通学路から1万年後のあの子の家まで自在に遊泳する爽快な一冊!」
衿沢世衣子(漫画家)

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Posted by ブクログ

夢をそっくりそのまま取り出してきたような地に足のつかない日常と非日常、唐突にくる最後 繋がっているようで繋がっていないような気がしているだけなのかもしれない物語 朝にだけぼんやりした頭で思い出せる夢の不思議さと似ている、考えていく毎に消えていく何かも

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2025年01月14日

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