【感想・ネタバレ】男子高校生は異世界でJKになった。 1のレビュー

寺屋キハチ / 兎川律

潔癖でド真面目な男子高校生だった春見川蘭介。異世界転生後は、魔法使いに憧れる少女・カトレアとして第二の人生を過ごしていた。立派な大人になるべく、一度もいかがわしいことに興味を持たずに生きてきた蘭介だが、魔法を使うためには「ムラムラ」して興奮することが必要だと告げられる。そんな中、蘭介だったころの同級生・赤藤大雅にそっくりな人と出会い、話しているうちに男子高校生の体に戻ったような感覚になる。バレずに女装しているような気持ちになり、背徳感から身体が火照りだして…!?

[本の虫のにゃん · ★★★★★]

かわいい！キャラの背景が深い！

3巻目のレビューにも記入させていただきましたが、あまりの素晴らしさに全人類に読んで欲しい！という興奮が収められず、1巻や2巻のレビューも書きに参りました。「男子高校生は異世界でJKになった。」というタイトルから、よくある転生モノかなぁと思っている人がいたら勿体ないです！！！タイトルからでは読み取れないほど、トラウマや親からの呪縛の描写が巧みで、主人公を中心としたキャラの良さが引き立つ心理描写に目が離せません。最終巻まで一瞬で読み終えてしまいます！もっと早くに出会いたかった作品の一つです。

＃胸キュン ＃萌え ＃じれったい

[匿名 · ★★★☆☆]

タイガもまた転生者であり、前世ではいろいろと事情があったようだ。主人公と良い協力関係を築いているようにみえる。